墨田区は、子育て世帯や若い夫婦が区内で住宅を取得した場合、住宅ローンの利子最大50万円を補助する制度をスタートさせました。対象は①中学生以下の子どもを育てている②夫婦ともに39歳以下のいずれかの世帯で所得制限はありません。

 

 1年間に支払った利子額(上限10万円)を5年間補助します。また、住宅金融支援機構の「フラット35地域連携型」を利用した場合、最初の10年間、借入金利が年0.25%引き下げられます。この場合も、金利補助も併用して受けられます。

 

 墨田区はこれまで、私が国土交通省に提案して作った、住宅金融支援機構と組んだ「三世代同居・近居住宅取得支援策」を行ってきましたが、今回、墨田区に親がいない場合も含めて、子育て世代の定住を促進するため、新制度に切り替えました。

 

 私は自民党の住宅土地・都市政策調査会長として、少子化対策に役立つ「住」政策を党として取りまとめる立場にありますが、大いに参考にしたいと思っています。

 

 

 

問い合わせは墨田区住宅課へ。