4日、第三吾嬬小学校で地域の5町会の方とPTAのお母さんが参加して防災活動拠点会議、避難所開設訓練が行われました。

 最近の情勢に合わせて、「発熱者のスペース」や「ペットのスペース」などもあり、また健常者の避難スペースと「配慮の必要な方」のスペースも分けているなど、工夫が凝らされていました。

 私はあいさつで「東京では今後30年間に70%の確率で首都直下地震が起きると言われています。地震と言うと、東日本大震災を思い浮かべますが、あれは津波で被害が大きくなったものであり、首都直下地震東京では、阪神・淡路大震災のように家の倒壊や火災が原因の大被害の恐れがあります。

 この体育館は1時間前から30度に設定して暖房していただいていますが、窓を開け放していると、とても寒いですね。こいったことも今後の課題となると思います」と述べました。

 なお、「今年、明治初めの日本が『学制』つまり学校の制度を創ってから150年を迎えましたが、この第三吾嬬小学校は創立147周年、墨田区では3番目に古い学校です。当時、民間の方々が力を合わせて子どもたちのために学校を造られたと聞いています」と付け加えました。

 

 隅田町東町会は、子どもたちのスタンプラリー。2組に分かれて町内の公園やお地蔵様、隅田稲荷神社などのポイントを約20分かけて回り、最後に、大きなお菓子袋をもらっていました。役員さんたちが60人以上集まり、ポイントに旗を持って立ったり、車から子どもたちを守るため道路際に立つなど、久しぶりの行事に大張り切りでした。

 

 石原3丁目、亀沢4丁目、本所1丁目は、それぞれ餅つき大会。

 石原3丁目は、餅配りや「あめすくい」と同時に、交通安全イベントを開催し、小さな子どもたちがパトカーや白バイの乗車体験を楽しむ姿が見られました。私も人生で初めて白バイにまたがりました。

 亀沢4丁目では、私も小さめの杵をお借りして、数回、餅をつきました。

 本所1丁目では、皆さんと一緒に、あんこや海苔などのお餅とお雑煮をいただきました。

 

 曳舟文化センターで開かれた「日本舞の会」の発表会にお邪魔し、寿々喜美州家元や親しい方々の踊りを堪能しました。