自衛隊音楽まつりが18日、日本武道館で3年ぶりに開催されました。

自衛隊陸海空の音楽隊の他、在日米軍、パプアニューギニア軍軍楽隊、パキスタン陸軍軍楽隊が友情出演。

パプアニューギニアの軍楽隊は陸上自衛隊が創設・育成したともので「ふるさと」や「上を向いて歩こう」を演奏しました。「上を向いて歩こう」は日本語で歌い、私も手拍子をして盛り上がりました。

パキスタン陸軍軍楽隊は日・パキスタン外交関係樹立70周年を記念して来日。パキスタン北部の静かな渓谷に似ているということで「風の谷のナウシカ」を演奏しました。私は日本パキスタン友好議員連盟の幹事長を務めており、パキスタン国旗と日の丸がついた楽器を見てとても嬉しくなりました。

海上自衛隊東京音楽隊が演奏した「宇宙戦艦ヤマト」は私にとって若い時から大好きな曲です。声にださず、口ずさみました。いつも最後に演奏される「軍艦行進曲」の演奏は一隊列が錨(いかり)の形に変わっていくのが見事です。

北海道から九州まで10の部隊が集まった、「自衛隊太鼓」は力強い響きを轟かせました。

最後は全出演部隊が勢ぞろい。白の特別儀仗隊と他の紺や赤い制服とのコントラストが美しいと感じました。

これまで、何度も鑑賞したことがありますがコロナのために部隊数、観客も絞られていました。