「江戸表具」「東京三味線」「東京琴」が16日、国の伝統的工芸品に指定されました。江戸表具は、布や紙を貼り合わせて仕立てた掛軸や屏風、衝立などで、103ある製造事業者のうち、墨田区には4社あります。

 

 自民党伝統的工芸品産業振興議員連盟の副会長を務め、経済産業副大臣の経験も活かして応援してきたことが実りました。これからも地場の産業を全力で応援していきます。

 

 国が認める伝統的工芸品は、経産省の伝統的工芸品産業振興法に基づき、①日常生活に使われる②手工業的③伝統的な技術・技法④伝統的に使用された原材料⑤一定の地域で産地形成という5つの基準があります。

今回の指定で、伝統的工芸品は全国で240品目となりました。