日本最大の靴の生産地・浅草で27日、靴のめぐみ祭り市が始まり、大にぎわいでした。(台東区清川の玉姫稲荷神社境内で、28日午後5時まで)

 約10万足の革靴、スニーカー、サンダルなどのほか、バッグや財布、ベルトなどの小物も。

 

 

 

 日本シューズベストドレッサー賞には東国原英夫さん(元宮崎県知事、元衆議院議員)ら3人が選ばれ、靴デザイナーを目指す学生ら6人のデザインをもとに製作された靴のファッションショーも特設ステージで行われました。

 古い靴の焚き上げ供養や、靴の木型に感謝する祭典も行われました。

 

 

 私は来賓挨拶として「衆議院消費者問題特別委員長に就任しました。消費者が、安いだけでなく、ワクワクして買い物を楽しむアウトレットの先がけである靴のめぐみ祭り市が、今後長く、盛大に続きますように」と述べるとともに、「経済対策として事業復活支援金が決まりました。売上5割減だけでなく、3割減の人でも申し込めること、今年11月〜来年3月の間に1か月でもコロナ前に比べて減少していれば申し込める」と説明しました。