10日、衆議院の特別国会が始まり、細田博之議長、海江田万里副議長を選出しました。細田さんは派閥(清和研)の会長で、私にとっては初当選以来、兄のような存在。就任がとてもうれしいと同時に、議長になると党籍を離れるので、党の会合でも会うことがなくなるのが、寂しい。また、岸田文雄氏が101代総理に選ばれました。

 これに先立ち、私たちは中央玄関から入り、当選証書を提出して、「第49回総選挙」と刻印されたバッジをもらいました。

 ふだんは、この中央玄関は、開会式で天皇陛下がお通りになるだけで、私たちが使えるのは、任期中、当選直後の1回だけです。