「墨田区バトン・チア連盟」(私が会長)が、墨田区民体育祭に初めて参加、20日、大会を開きました。

 昨春、長年の悲願だった区体育協会への加盟が実現したものの、コロナの影響で昨秋は開けなかったためです。

 優勝した「中川地区」(立花)のチームバトン(中高生)に私が区長杯を授与しました。

 

 

 

 私は、大学時代にバトントワリングをやっていた縁で、NPO法人日本バトントワリング協会会長を務めています。墨田区で活動が始まったのは、2001年のことです。

 それ以来、毎年、すみだまつりで、業平小学校から会場の錦糸公園までパレードを行い、東京マラソンのイベントを応援したり、老人ホームを慰問したり、と活動範囲を広げてきました。2012年には東京スカイツリー開業イベントのパレードにも参加しました。

 

 現在は、中川小学校(立花)、曳舟小学校(京島)、業平小学校を会場として、幼稚園児から社会人までが練習しています。

 ただ、昨年来は、コロナの影響で学校が体育館を貸さない期間も長く、思うように練習できず、苦労を重ねてきました。

 

 私は、区長杯を渡しながら、「おめでとう。大変な状況の中で、よくがんばってきましたね。私は山本区長とは友人ですが、『バトン・チアもやっと区民体育祭に出られてよかった』と喜んでいました」と話しました。