11日の朝は、墨田区向島にある牛嶋神社でラジオ体操に参加しました。境内に入り、最初にお参りをしてから体操の準備をはじめます。   

 

 隣接する隅田公園から参加する人も多く、ウォーキングをしている人や、家族連れの人もいました。

 隅田川沿いにある隅田公園には、墨田区側と台東区側があり、春には桜の名所となり、夏には隅田川花火大会が開かれることで知られています。コロナで、お花見や花火大会を開催できないことが本当に残念です。

 

 

 牛嶋神社境内にある撫牛(なでうし)の石像が有名で、江戸時代初期にまつられて以降、「自分の悪い部分と牛の同じ部分を撫でると病が治る」という信仰が広まりました。

 そのため、12年に一度の丑の年には、焼物の「牛のお守り」が作られるようになりました。

 

 12年前、牛嶋神社の先代の宮司から「牛のお守りを麻生総理(当時)にぜひ渡したい」と依頼を受けました。首相官邸での面会が実現し、総理にお守りを手渡したことを思い出しました。