自民党総裁選挙管理委員(11人)に任命され、3日、初会合に出席しました。委員長には当選最多(16回)の野田毅衆議院議員を選出。

党則に基づく今回の総裁公選の仕組みとして、衆参議員(384票)の投票と、党員投票(党本部で一括集計し、全体を国会議員と同数の384票として算定)の両方を行うことを「総裁公選規程」から確認しました。

 

 昨年は安倍晋三総裁が任期中に辞任したので、国会議員だけでその後任を選出しましたが、今回は総裁任期が終了する「平時」のため、党員参加(前2年の党費を納入した党員が対象)による公選となるわけです。

 

 野田毅委員長からは「国会議員だけで決めるのではないかといった誤解が一部に生じている。正確な情報を広めていきたい」と語りました。

私も内閣支持率、自民党支持率が落ちている今こそ、党員の方々にご意見を聴く総裁選挙を9月に堂々と行うべきだと考えます。