お昼ご飯を食べて、部屋の掃除をしました。週末に掃除すべきだったのにできなくて。なんとか片づけたという感じですが。仕事に追われ、家のなかがまだ冬のままだったり。実は、まだ毛布かぶって寝ているんですが、もう5月なんですよね。
さて、先ほどのBlogで告知した通り、震災関連のことをこちらでは書きます。
精力的に炊き出しを行ってくださっている、北前そば 高田屋様。
活動の初期から、このBlogで紹介してきましたが、テレビでも取り上げられることしばしば。今は、片岡鶴太郎さんが高田屋様の活動に共感され、一緒に活動をされているそうです。
以下、北前そば 高田屋さんのサイトより
http://www.takada-ya.co.jp/
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<東日本大震災 被災地への炊き出し第7弾を実施致しました>
4月21日(木)に宮城県石巻市「石巻北高校」にて義援金付き特別宴会コースをアレンジし、「天ぷら」「さらだ」「押し寿司」 「レタスしゃぶしゃぶ」「〆の蕎麦」を120名分提供してまいりました。また、芸術家でタレントの片岡鶴太郎さんも一緒に炊き出し活動された後、「七転び八起き」のメッセージを込めて「達磨大師」の絵に書を供えるアートパフォーマンスをしました。 高田屋の炊き出しは高田屋グループ全国62店舗で募金して頂いたお客様の暖かい心を始め、社団法人日本ヒューマンリソース協会を中心に数多くの企業、個人の暖かい心に支えられ運営しております。 世界中の方に支えられ、共感していただき運営できることを心より感謝しております。
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北前そば 高田屋の広報の方には、違うことでもお世話になっており、本当に感謝しています。
そして、以前、Blogでお知らせしたヘリコプター。今週飛びます。水・木で石巻の専修大学グランドへ行き、ボランティアセンターへ届けるとのことです。それにあたって、不足している物資情報がきましたので、お知らせします。
ご協力いただける方、info@pr-woman.net までご連絡ください。
今大量に必要とされているのは、
●粉じん予防のゴーグル
●土嚢袋
●スニーカー
●縄/ロープ
●タオルケット
●Tシャツ
です。
よろしくお願いいたします。
GWに被災地にボランティアで行かれる方はたくさんいらっしゃるようで、本当にすばらしいと思っています。
しかし、現場はかなり厳しい状態だと思います。綺麗ごとではなく、遺体の腐敗も始まります。それによる匂い、そして、粉じん。
私の友人は、安全靴を購入したと言っていました。
今日のテレビで、ボランティアに行く方が、事前に接種しておくべきワクチンの話もでていました。これまで、私は書いていませんでしたが、インフルエンザも必要とか。また、首都圏ではしかが流行しているようです。
自分が病気になってしまっては意味がありません。そして、何より迷惑なのが、自称ボランティア。自己満足のために、ボランティアにいくことだけは、お願いですから止めてください。
以前も書きましたが、阪神大震災で被災された西宮市議会議員、今村岳司氏のBlog。更新されています。
あの恐怖と屈辱は、記憶よりさらに奥に刻みつけられてしまっている。
http://xdl.jp/diary/?date=20110313
ボランティアを考えていらっしゃる方、それが「自分探しボランティア」ではないか、今一度考えてみてください。
そして、こちらも震災当初から非常に精力的に活動をされているLevel-5 Productsの中村様からの情報です。
KIZUNA(絆)JAPAN PROJECT を立ち上げたとのことです。
KIZUNA[絆]JAPAN と印字された様々なグッズを販売し、その収益金で子供たちが必要とする物資を、その時々の被災地の情勢に応じて購入し、現地に直接届けるというものです。
例:小中高生へは → ランドセル・文具・文房具・書物・図書券等の支援
幼児へは → 公園遊具の購入、幼児用書物・商品券等の支援
を行われるとのこと。
以下のサイトをご覧ください。
http://www.level5-products.com/
続いて、今回の震災でご縁ができた、日本とシンガポールで活動されている編集者、鈴木様から、和テンション株式会社設立のご案内と、WAttention Tokyo版のプレ号を4月末に発売されると、連絡がきました。
海外の風評被害については、彼女から教えられて実感しました。
観光関係の広報の方へ、協力をお願いしているところです。
時間が解決してくれないこともたくさんあります。それは人が解決しなければならないと、思っている次第です。