一昨日友人が亡くなった

体を動かすのに必要な筋肉が徐々に痩せていき力が入らなくなる難病ALSだった

相当我慢強く弱音は吐かない女性だったが まさかこんなに早く逝ってしまうとは家族も思っていなかった

本当にがっかりした

東北大の出澤先生がミューズ細胞を発見して ALSのような難病の治療にも光があるのではと期待していた

日本のやるべき課題は多いと感じるが このような基礎的研究にももっと熱心に取り組むべきである

昨今理系の研究に取り組む人は減少傾向にあると聞いたが 学校現場でも理系の教師が不足しているようだ

国の在り方 足もとをしっかり固める方策が欲しい