どれも市民生活にとっては大切なインフラ

  私たちの街 仙台市にはガス事業民営化の問題がある

  民営化する最大の意義は市民にとってメリットが具体的にあること

  しかし今 その計画の見直しを迫られている

  なるべく多くの公募者からアイデアを出し合ってもらいその中からよりよいものを選択する        

  ことが公募の利点だったが 残念ながら今回は1グループしか応募がなく ガス事業を存

  続させるためのアイデアの競争が働かなかった

  カーボンニュートラルが世界的流れの中 ガス事業の民営化は経営形態の見直しから

  必要なことはおおかたの意見であると思うが 市民の財産であることを認識すれば

  熟慮して進めることは当然

  しかしそのような状況ではあるけれど それでも仙台市のガス事業は頑張っている

  東日本大震災では港の工場が大きな被害を被ったのにも関わらず なんと昨年度まで

  連続7年間も営業黒字に

  市民としては ありがとうを伝えたい

  一方宮城県でも水道事業民営化や4病院を2つに再編する計画がある

  どちらも県民の意思はいかに?と感じる

  どれも人々にとっては生き死にに関係、

  つまり健康に直結していることがら

  ぜひ拙速にならずに ていねいに進めてほしい