仙台市は いじめが原因での自死事案を
複数抱えている
今回そのうちの2件について
処分が発表された

2016年2月及び2017年4月に いじめを苦に自殺した
いずれも中学2年生の事案について
事案発生から もはや3〜4年が経過してしまった
先ごろ 12月25日に当時の校長らに 
戒告、減給の処分...
しかし一方 教諭については定年退職しているため
処分の対象外になり お咎めなし
さらに 当時の市教委の担当者においては
誰も責任を取っていない
これじゃ トカゲのしっほ切りでしょう
現場に責任押し付けて 自分たちの責任は?
このような事が起こった時こそ 
しっかりやって『なんぼ』
なのではないですか
それでなければ 市教委 いらない

そしてどうしてこんなに結論が出るまで時間が
かかるのか
今年7月に起きた同じような事案で
岐阜では 事案発生その日の夜には公表し
調査委員会設置の方向を示した
翌日に保護者に対しての説明会も開いている
半年後の12月には 
この設置された第三者委員会から
調査報告が市教委に対して出され 対応は早い
仙台のように必要以上に長引かせることは
遺族に二重に苦しみを与えます
仙台市の子どもたちに起きていることを
しっかり受けとめるたべきです 

また この気ぜわしい年末に 
ばたばたと処分発表はなぜですか
市教委は年末年始の長い休みに入る・・・