アニポケ ガラル地方の危機再び? | 千葉・柏発!日刊超特急!

千葉・柏発!日刊超特急!

別にジャイアンツとポケモンの話だけをするつもりはないのでお気楽にご覧ください。

今週も4話連続の「ソードシールド編」が放送されているアニメ・ポケットモンスター(アニポケ)。今回は3話め。今回は物語の核心に迫ってきている。

 

 

(第1話・第2話のYouTube配信は11月20日まで)
 
 

 

【あらすじ】

ポケモンが巨大化するダイマックスと呼ばれる現象。ガラル地方特有のもので、スタジアムやワイルドエリア(多くのポケモンが生息する広い草原)でしか起こらない現象だけど、それ以外の場所でダイマックスの現象が起こっている。

そのガラル地方ではかつて壊滅まで追い込まれた過去がある。そのときに英雄が騒ぎを鎮めたという伝説がある。


サトシゴウはダイマックスの謎を追うためにガラル地方にやって来た。最初は2人で行動していたが、途中で訳あって別行動することに。サトシはガラルのチャンピオン・ダンデと、ゴウはダイマックスとガラルの伝説の謎を追うソニアと共に行動することに。

 

徐々にダイマックスの謎、かつて壊滅まで追い込まれたガラル地方を救った英雄伝説が明らかになってきている。ところが、そのダイマックスの謎・ガラル地方に伝わる伝説にはガラル地方のエネルギー供給の担う会社の社長・ローズと関係があるようだ。ローズが何を企んでいるのだろうか。

 

 

 

(11月20日までの限定配信)

 

 


 

サトシ(CV:松本梨香)

ピカチュウ(CV:大谷育江)

アニメ・ポケットモンスターの主人公。ピカチュウが相棒。夢はポケモンマスター。

今はポケモンバトル最強を決めるランキング、ポケモンワールドチャンピオンシップスに挑戦中。

 

ダンデ(CV:小野大輔)

ガラル地方の英雄でチャンピオン。サトシの憧れでもある。

ポケモンワールドチャンピオンシップスのトップ。暴走しているポケモンを鎮めるためにサトシと一緒に行動する。

 

ゴウ(CV:山下大輝)

ラビフット(CV:林原めぐみ)

今回のアニポケのシリーズでのもう1人の主人公。

夢は全てのポケモンをゲットしてミュウに辿り着くこと。

ラビフットはゴウが初めてゲットしたポケモンで相棒。

ポケモントレーナーとして未熟な部分があるものの、サトシの影響を受けつつ成長している。

 

ソニア(CV:井上麻里奈)

以前、サトシとゴウがガラル地方を訪れたときに会ったことのある女性。ダイマックス研究の第一人者・マグノリア博士の孫。

ダイマックスの謎を研究している。

 

ローズ社長(CV:松田健一郎)

秘書のオリーヴ(CV:湯屋敦子)

ガラル地方を発展させたマクロコスモス社の社長。ダンデを育成したことでも知られている。

マクロコスモス社はガラル地方のエネルギー供給を担っている。

1000年先もガラル地方の夜景を保てようにしたいと考えているが何やら怪しいことを企んでいるようだ。。。

 

ロケット団

サトシのピカチュウを捕まえるために追いかけているがいつも失敗している。

今回はガラル地方に最強・災厄のポケモンがいると聞き、ボスのサカキ様の命令でガラル地方へ。

この最強・災厄のポケモンをゲットし、サカキ様に献上することが目的だ。

 


 

ラテラルタウンの壁画にいるソニアとゴウ。しかし、ダイマックスバトルのせいで壁画が崩れてしまった。そこには2つの石像が。かつてのガラルを救った英雄は1人と伝えられていたが、ゴウとソニアは英雄を2人と考えていた。これはその考えを確実にさせるものだ。

 

しかし、ゴウたちを追跡していたマクロコスモス社の男は「おしゃべりは後にしてもらおう」と邪魔をする。

 

再びバトルになる。だが、ラビフットのおかげで倒すことができた。

 

 

一方のサトシ。サトシはローズ社長からのお誘いでマクロコスモス社のホテルでお泊まり。今日はゴウと合流するためにカイリューを使って移動する。

 

サトシは昨日のディナーのことを思い出していた。「1000年先もこの夜景が続くようにしたい」とローズ社長は言っていた。しかし、サトシは1000年先のことについてピンと来てないようだ。

 

ゴウはまどろみの森で石像と似たようなポケモンと会ったことを思い出した。

ゴウとソニアは石像に書かれている文字を見た。

『剣を持っているのはザシアン、盾を持っているのがザマゼンタ』

このことから、ガラルの危機を救った英雄が2人であることがはっきりした。

 

英雄は2人でそれぞれザシアン・ザマゼンタを持っていた。

かつてガラル地方を覆った黒い渦はブラックナイトというポケモン。そのせいでガラル地方は壊滅の危機に。その危機を2人の英雄が救った。

これで伝説の詳しい内容がはっきりした。

 

ゴウたちがじっくりと石像を見ていると、またマクロコスモス社の社員がやって来た。今度は4人。

ゴウは「こういうときは思いっきりど真ん中を突っ切る!」言い、

ど真ん中を突っ切り逃げる。

 

ゴウとソニアは車に乗り込んでまどろみの森に行きザシアン・ザマゼンタに助けを求めるが、ソニアの運転が下手なせいでエンストする。

 

マクロコスモス社の社員がゴウたちを追いかけるが、何とか振り切る。

 

その頃、ダンデはナックルシティのスタジアムの地下にいた。ローズ社長は何か企んでいるのかもしれない。スタジアムの地下にいけば何か分かるはず。そう思った。

ダンデのことをマクロコスモス社の社員が止めようとするが、それを振り切って何とか地下に向かった。

 

サトシとゴウは連絡を取っていた。しかし、サトシはゴウから待ち合わせ場所のラテラルタウンにはもういないことを伝えられる。

 

ゴウからまどろみの森で不思議なポケモンと遇わなかったか聞かれる。サトシはまどろみの森でザシアンに遇っていた。サトシとゴウはまどろみの森で分かれてしまったのでこのことをお互いに分かっていなかった。

 

ゴウからナックルシティにある石像の写真が送られる。それを見てザシアンに似ていたのでサトシは驚く。

ゴウからかつてガラルの危機を救った英雄の伝説を聞く。ゴウはもしかしたらブラックナイトが復活したかもしれないと考えている。

今起こっているポケモンがダイマックスする現象を止めるにはブラックナイトを止めるしかない。

 

ダンデはナックルシティのスタジアムにある地下の格納庫にたどり着いた。格納庫はオーバーロードしている。格納庫の中にはブラックナイトがいる。ダイマックスすることができる赤い光が格納庫を突き破り、空が黒い渦で覆われてしまう。サトシはその様子を空から見ていた。

 

サトシはブラックナイトを止めるためにナックルシティへ向かう。

ゴウはザシアン・ザマゼンタに会うためにまどろみの森へ向かう。

そして、2人はまた後で合流することを約束する。

 

地下の格納庫は混乱していた。ダンデはポケモンを暴走させていたのはこの光だったことが分かった。このままでは「ムゲンダイナ」(ブラックナイト)が格納庫から飛び出してしまう。マクロコスモス社の社員はローズ社長に連絡をする。

ブラックナイトゲットを企むロケット団もその瞬間を見ながら待っている。

 

 

ムゲンダイナは格納庫を破壊する。その瞬間、ものすごい爆風が周りに吹き荒れた。ムゲンダイナゲットを企んでいたロケット団もこの爆風でビックリし、吹き飛ばされてしまう。

 

マクロコスモス社の社員はローズ社長に連絡をする。しかし、連絡がつかない。社員はムゲンダイナについては連絡を取らないといけないと言うが、そんな悠長なことを言っている暇はない。

このままだとムゲンダイナが地上へ飛び出してしまう。ダンデはリザードンを出してムゲンダイナを制御しようとする。

 

地下からスタジアムに飛び出したブラックナイト。ロケット団はこの最強・災厄のブラックナイトのゲットを企んでいた。

獲物が向こうからやって来たことを喜び、ゲットしようとする。気持ちも高ぶって、作業員の服は脱いでいつもの格好になる。

 

しかし、ブラックナイトのゲットなどできるはずがなかった。しかも、ブラックナイトから放たれたダイマックスの赤い光がロケット団のニャースに当たってしまい暴走を始める。ムサシとコジロウはスタジアムから逃げ出す。

 

ナックルシティのスタジアムに着いたサトシ。逃げ回っているロケット団から状況を説明される。ロケット団はサトシに何とかするようにお願いする。

スタジアムの中にブラックナイトはいる。そのブラックナイトを止めないとポケモンは暴走を続け、被害は拡大してしまう。

 

サトシがナックルシティに着いたころ、ゴウとソニアはまどろみの森に着いた。スマホでテレビを見ると、ナックルシティからの中継だった。

ブラックナイトのパワーを2人は知る。ブラックナイトは既に復活していた。このままだと、ガラル地方は再び壊滅の危機に追い込まれてしまう。

 

まどろみの森を歩いていたゴウとソニア。すると、ザシアン・ザマゼンタに遭遇した。ゴウとソニアはザシアン・ザマゼンタに助けを求めるがいなくなってしまう。その後をラビフットに連れられて追いかける。

 

 

サトシとダンデがスタジアムで再開する。ブラックナイトのことを聞く。すると、ローズ社長が出てきた。

サトシの考えていたことは当たっていた。かつては人々に恐れられていてそう呼ばれていた。

ローズ社長は愛情を込めてブラックナイトのことを「ムゲンダイナ」と呼んでいる。なぜなら、無限のエネルギーを生み出すポケモンだからだ。

 

ローズ社長はダンデにガラル地方の未来についてこれまで話してきたことを言う。ダンデはどういうことなのかと聞くが、全てはガラルの未来のためだった。

近い将来、ガラルのエネルギーが枯渇することが分かった。ローズ社長はガラル粒子が新たなエネルギーになることを突き止めた。

この「ムゲンダイナ」はガラル粒子を無限に生み出すポケモンだ。しかし、ムゲンダイナは無関係なポケモンを暴走させてしまう。そのためにローズ社長はダンデのような優秀なトレーナーを育成してきた。

ダンデのような優秀なトレーナーがムゲンダイナをゲットすればローズ社長の思うがままに制御することができる。

これがローズ社長の企んでいることだった。

 

一方、まどろみの森にいたゴウとソニア。ザシアン・ザマゼンタを追いかけていると、何やら広場のような場所にたどり着いた。

そこには剣と盾が置いてあった。ゴウはこの剣と盾をナックルシティのスタジアムに持っていく。剣と盾がザシアン・ザマゼンタのものなら何か役立つかもしれない。

 

ローズ社長の父親は鉱山で働いていた。しかし、不慮の事故で帰らぬ人となった。

ローズ社長はムゲンダイナがあれば誰もつらい思いをしなくて済む。全ては1000年先の未来のためだと言う。

優秀なトレーナーのダンデに目をかけてきたのはこのときのため。ローズ社長はダンデにNOとは言わせないつもりだ。

 

ダンデはムゲンダイナをゲットすることを決意する。しかし、それはポケモンの暴走止めるため。それに対し、ローズ社長は「蒼いね…」と言う。その瞬間、ムゲンダイナが外に飛び出してしまった。ムゲンダイナの完全復活が近い。

ダンデはローズ社長に「ムゲンダイナをゲットして封印する」と言い、サトシと共にムゲンダイナの元へ行こうとする。

 

ローズ社長は自らの意のままに動かないダンデには失望し、ムゲンダイナの元へ行かせないように妨害する。ローズ社長はダイオウドウ・ラットリイを出してバトルをしかける。

それに対し、サトシはピカチュウ・リオルを出してローズ社長とバトルを、ダンデはムゲンダイナのゲットをするためにスタジアムを出る。

 

スタジアムの外で暴走を続けるロケット団のニャース。ムサシとコジロウは必至で逃げ回る。

 

ゴウとソニアはナックルシティのスタジアムに到着した。しかし、スタジアムの入り口にはゲートがあり妨害されている。

ソニアは無理矢理正面突破する。ゴウはスタジアムの中へ。ソニアはスタジアムの入り口で妨害していたマクロコスモス社の社員の相手をする。

 

ソニアはマクロコスモス社の社員とバトルをすることになる。しかし、4対1のバトル。ソニアは困ってしまうが、このピンチにナックルシティのジムリーダー・キバナがやって来た。

 

ゴウはスタジアムの中へ急ぐ。しかし、ローズ社長の秘書・オリーヴが邪魔をする。

オリーヴはゴウとソニアの存在が邪魔で怒っている。ローズ社長の夢はオリーヴの夢でもある。それを邪魔するのは許せない。

オリーヴはバトルをしかけてきた。ゴウはラビフットで戦う。

 

次週へ続く…

 


 

 

ローズ社長の企みがようやく明らかになった。ダンデを育成したのも「ムゲンダイナ」のためだった。

物語もいよいよクライマックス。どのようにしてこの災厄を鎮めるのだろうか。

 

 

 

 

 

フォローしてね!