こんにちは!

3月に入って数日、寒暖差が激しいですね。桜の開花が待ち遠しいです。

 

この時期、新年度や新学期を控え、新たな出発や挑戦に備えて準備をしている方も多いのではないでしょうか。

私も過去の資料やデータを整理していたのですが、懐かしいものが出てきました。

 

2012年に発売した私の著書『いい家は注文住宅で建てる』(幻冬舎)です。

 

 

とてもご好評をいただき、発売から数年経ってもamazonの「民家・住宅論」のカテゴリでベストセラー1位だったことに自分自身でも驚いた記憶があります。そのおかげで2017年には改訂版も出版できました。

 

 

この本は、「良い見積り、悪い見積もり」の見分け方や「業者さんとの上手な付き合い方」など、家づくりを考えている方に対して「ハウスメーカー選びのコツ」をまとめた一冊です。

建築業界の裏話など、この業界にたずさわる人間であれば、「それ言っちゃうの?」と感じることまで、すべて正直に書かせていただいています。

 

現在でも神奈川や東京のほとんどの図書館にも置いてありますし、アマゾンでも購入できます。

興味があればぜひご覧になってみてください。

https://amzn.asia/d/0dp0TdP

 

 

 

 

 

建築業界の大きなニュースとしては、4月に建築基準法の改正があります。

改正点は「省エネ基準の適用拡大」、「構造関係規定の見直し」などいくつかあるのですが、私が特に気になっているのは「4号特例の縮小」です。

 

ざっくりいうと、これまでおよそ2階建てまでの木造住宅は構造計算が免除されていたのですが、改正後はほとんどの住宅で構造計算が義務化されるというものです。

 

 

この改正は、新築住宅はもちろん、既存の住宅リフォーム(屋根、壁、柱などに関わる比較的大規模なもの)にも適用されるもので、一定の安全性と品質が担保される反面、お客様には数十万円程度のコスト負担増が見込まれます。

 

また、当社では多くの新築住宅を手掛けていたこともあり、確認申請などの手続きにも慣れていますが、これまでリフォームをメインにされてきたところでは、その手順すらわからない建築会社さんや工務店さんもあるかもしれません。こういった改正に対応できず廃業に追い込まれてしまわないか心配です。

 

 

 

 

 

さて、2月と8月は「にっぱち」といわれ、売り上げが落ち込むとされていますが、当社はおかげ様で多くのお仕事をご依頼いただいています。誠にありがとうございます。

 

こちらのお宅様は築16年、エコキュートの交換をしました。

最近調子が悪くなってきたので、完全に壊れてしまう前に交換したいとご依頼いただきました。

 

<施工前>

 

<施工中>

 

<施工後>

 

 

 

こちらのお宅様も築16年、屋根や外壁などの塗り替え工事をご依頼くださいました。

 

<施工前>

 

<施工後>

 

 

 

また、前回のブログでもお伝えした湯河原のお宅様もリフォーム工事が開始となり、しばらく通うことになりそうです。先日もまた例のお蕎麦屋さんに寄ってしまいました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

そしてうちの家具工房を覗いてみると、こんな感じでした。

二人の家具職人が毎日大忙しです!

 

 

 

 

 

 

 

プライベートでは節分で毎年恒例の豆まき。

子供たちが小さかった頃はにぎやかな行事でしたが、大きくなったいまでは落ち着いたものです。家族みんなで妻特製の恵方巻と年の数の豆を食べて家内安全を願いました。

 

 

 

 

 

 

 

【緑建設】

 

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【家具工房臣】

 

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