綺麗に発声するためには。 | 翠千賀オフィシャルブログ「La Dolce Nota」Powered by Ameba

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オペラ歌手、翠千賀オフィシャルブログ
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こんにちは!!

ボエームのお稽古+ソロライブの準備で毎日楽しく動き回ってる翠です!!



でもさ、つくづく時間の使い方が下手っぴだなと感じてしまう。

何か一つやってる時に、あ、あれもやらなきゃだったってやり始めたりしちゃうから両方終わらずとか当たり前だったり。


みなさんはそんなことない?




今は美容室でカラーの待ち時間を利用してブログ更新中!!



連日オペラ歌い、そしてポップス歌い、歌謡曲歌いとかやっていてわたしが一番気をつけてること。



「う」の母音に気をつける。

顎の力を適度に緩める。




これ。大事。







写真は全く関係ない大福の変な休憩の仕方。



どのジャンルの曲を歌う時でも、「う」を「お」寄りに持っていくの。

「う」を顎から唇から力を入れて発語すると、それだけ突出して音色が変わって嫌なんですよね。

特に日本歌曲を歌う時には気をつけたい「う」。


歌を教える時に生徒さんにはよく言うのが「う」が美しい人は素晴らしい!



顎も柔らかく使って発語をする。

これ、すごく大事!

外国の素晴らしい歌手を見てると素晴らしい技術を持った人ほど、顎が柔軟に素敵に力抜けてるもの。




おおあくびずんだ君。笑

この上顎の開け方は高音出す時には良いわね!



わたしも一流の先輩方と歌っていると、たっくさん勉強になることがあって、本当に歌って死ぬまで勉強だなーって思っちゃう。


だから生徒さんには演奏会に来て欲しいんだよね。きっと教える立場の人ならみんな同じこと思うはず。

習うより盗めって!






チケットお申込みはmidorichika0311@gmail.com





こちらはお店までご予約をお願いします。




今日もお読みくださりありがとうございました!