腕立て伏せでマッチョマンにならないワケ | Life Design

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〜幸せに生きる為に知っておきたい事〜

こんにちわ!マッチョしてますかw?


さて、いきなりですが

こんな体にあこがれて


腕立て伏せや腹筋を頑張ってるあなたに

残念なお知らせです。


腕立て伏せでは 絶対に 無理!

無理無理!!

いや、今あなたが腕立て伏せ10回も出来ないぐらいの筋力であれば、まずは腕立て伏せでOKです。

10回。

今回のキーワードはこれです。

筋肉を大きくすることを目的とするなら、ぎりぎり10回できるぐらいの負荷が必要なのです。

そうすると、人間の体は『いまのままじゃやべえ!!もっと筋肉を強くしないと!!』っていうモードになるんです。

まあ、防衛本能みたいなもんです。

極端な話、腕立て伏せが1回も出来ないとしたら、「うつ伏せになる=二度と立ち上がれない=死」 という図式が成り立つわけです。

生命の危機ですよ、これは
なので、人間の体は次に同じようなことになったときのために 筋肉強くしとくか!! ってことになるわけです。

例えですので寝返りうてば・・・とかは言わないようにw


逆に言うと、10回以上らくらくでイケるぜっていうぐらいの負荷しかかけてなかったら、体としても筋肉を強化する理由がないんです。また同じ事になっても困らないからね。


と、ここまで書いてて自分でおかしくなっちゃいましたw


筋トレとは、『自らを死地に追いやる行為』 なんですねw


実際、ベンチプレスで追い込みすぎて持ち上げきれなくなったバーが首に落下して亡くなった方もいるそうですし。


すこし脱線しました

ちなみに、筋トレ1セットで10回以上行うと、今度は筋持久力が重点的に強化されていきます。

そういった理由で 腕立て伏せ でも筋肉は発達しますが、腕立て伏せでつけれる程度の筋肉で 「マッチョだねぇ」 と言われることはない。


そう断言させていただきます。