最近、薬局へ洗濯洗剤を買いに行った。粉洗剤で、袋に大量に入っている無添加洗剤。それを探していたのですがない。
で、レジへ行って、店員に聞いてみると、もうそれは扱っていないとのこと。だからと云うので液体洗剤を勧めてくる。
それはいいわと断ったのです。
それを売っているのは、ネットではあるものの、値段が高い。そこは680円くらいで売っていたのに。
ちょっと混乱して、結果ビーズを買った・・・・
なんでせっかく売れているものを取り扱い中止にして液体洗剤みたいなあまり汚れの落ちないものを勧めてくるんだろう。
最近、オリンピック選手がブラックサンダー美味しいと云っては大量に売れるようにはなったけど、あれ、正しい評価ではないよね。
一度買って食べたけど、2度買おうとは思わない味だった。あれも1990年代に新発売したのですが、けんもほろろ、まったく売れずに生産中止になったそうです。それがいきなりオリンピック選手、なんか下手くそなコマーシャルのような気がしてならないが、爆発的に売れたそうだ。情報に弱い、自らでは判断できない大多数の人たちが、ブラックサンダーを買い求めるのだから。
Gショックだって、1983年に新発売したのですが、売れなかったのだろう。それをまた、1990年代に壊れない時計として売りに出したはいいが、3階から落としたら、潰れたがな。
「潰れない時計」と云うことで売り出したものが簡単に壊れるのだから、価値は当然ないはずなのに、なぜ価値があるように放送しているんだろう。
ナイキのシューズにしても、どう見てもそこまで云うほどかと思えるものを買いに求めてないと云われてブチ切れる客。
間違った指標。お洒落に関しても、本当に云うほどいいものかと思えるものばかりである。
それとね、過去に売れなかったものを売ろうとするこの社会はいったいなんなのか?
どうも、模倣されているとしか思えない。