なんで年末にこんな縁起でもないことを書くんですかと思われますが、空気を読んだことのない私だから無視して書きますねw

 

「新しい学校のリーダーズ」と云う4人の若い女性のグループが、歌を作って歌っているというのを何年か前にYouTubeに出てきたので応援していました。どうも戦闘的な女の子たちだなあと、今の世にふさわしい性格なのかなとか考えたりしましたけどね。

 

以前に、マック鈴木の親と子のポスターというか、画像が憎々しげで、どう見てもいや〜な感情しか抱かない。なんでこんなものを撮るのかと書いたことがあります。今の世にはふさわしいのかなとか。あの怒りを煽るような画像ね。

 

こんなものを見て人は嬉しい、楽しい思いを生まれるとでも思っているのか。

 

昨日、この子たちが歌っている映像がよく見られたので適当にスルーしていたのですが、紺色のジャージに左腕に赤い腕章を見た時、これ、ナチスなんじゃないかなあって、ドイツじゃ放送できるんだろうかって。

 

知らずのうちにやっているのかどうかはわかりませんが、グレタという女の子がロスチャイルド資本であったことから、台湾の活動家、周庭さんも同じく財閥一族からサポートしてもらっているとか、もうね、情報のなにを疑えばいいのか分からなくなってしまいましたよ。

 

で、今回この「新しい学校のリーダーズ」と云われるグループの姿を見て、なんか、ふと、書いてみたというわけです。

 

1981年、クリーブランドで自動車工をしていた一人の男が逮捕された。この男は元ナチスの軍人で、イワン雷帝と呼ばれた男だった。

 

裁判の席上、最後の言葉は、「ヒトラー総統、万歳!」だった。

 

このクリーブランドは、ロックフェラーの居城があるところで、大勢のナチス兵士たちが名を変えて亡命しているようです。当時、1980年代ですが、ロックフェラー関係の企業を当たればナチスの残党がごろごろ出てくるんじゃないかとは、広瀬隆さんの言葉です。

 

ジョン・ボイト主演の映画、「オデッサファイル」(1974)というのがあります。当時のナチスの亡命者が新聞社で偉い地位に就いていることを知り、その男に殺された父親の復讐に出るのです。

 

ナチスに限らず、あの戦争に対する怒りを抱くものは少なくない。だから決してあのようなことはしてはならないと誰しもが心に誓ったはずなのに。それが現在目の前で起こっている。

 

嘆かわしい状況です。

 

過去のあの時代がぶり返しているとは誰もが感じ取っているはずですが、元に戻ってはいけないんです。進まなくてはいけないのにね。

 

また、1からやり直させるのか、それとも終わらせるつもりなのかと。

 

 

いい加減にしてほしい。