今日はサッカーW杯、日本対ブラジル戦。
歴史的な試合になるだろうと思い、前日の夜は早めに寝て、深夜2時に起きて観戦しました。
おかげでだいぶ寝不足で今日は仕事に出かけました。笑
多分同じように寝不足だった人も多いと思います。
先制点を決めた瞬間は本当に興奮しました。
ボール支配率はブラジルの方が圧倒的に高く、日本は守る時間の方が長かった試合。
それでも最後まで諦めずに戦う姿に何度も胸が熱くなりました。
ブラジルといえば、誰もが知るサッカー大国。
ワールドカップ優勝5回を誇る世界屈指の強豪です。
私の世代は、ドーハの悲劇をリアルタイムで見てきました。
あの頃は、日本がワールドカップに出場することさえ夢のような話でした。
だからこそ今、日本代表が決勝トーナメントでブラジルのような強豪国と互角に戦っている姿を見るだけでも、本当にすごいことだと思います。
惜しくも後半アディショナルタイムに逆転され敗れた日本。
試合後、森保監督が話していた言葉がとても印象に残りました。
「選手、スタッフみんなに最高の景色を見せてもらった。」
この「景色」という言葉。
私はとてもよく分かる気がしました。
もちろん私は日本代表でも何でもありません。
でも高校生の頃、目標だったインターハイに出場できた時、初めてこの「景色」の意味を知ったような気がします。
自分が今まで一度も見たことのない景色。
その景色を見ることができました。
当時、一回戦を勝ち進み、次に対戦したのは団体戦で優勝した高校の選手でした。
同じ高校生なのに、こんなにも力の差があるのか。
そんな衝撃を受けました。
正直、試合をさせてもらえなかったという印象です。
でも、あの場所に立たなければ、その差を知ることもできなかった。
あのレベルの世界を、自分の目で見ることもできなかった。
森保監督と私を比べるまでもないですが、それでも「見たことのない景色を見る」という経験には共通するものがあるような気がします。
人は、その場に自分を置いてみないと分からないことがたくさんあります。
実際にその場へ行き、自分の目で見て、自分で感じる。
だからこそ見える景色があります。
そして、その景色を知った人は、見える世界が変わります。
仕事も同じなのかもしれません。
新しい役職に就いた時。
初めて人を育てた時。
大きな失敗を経験した時。
誰かの人生に触れた時。
その時々で、それまでとは違う景色が見えてきます。
振り返ってみると、私自身も仕事を通して、たくさんの景色を見せてもらってきたのだと思います。
人が成長するのは、知識を得た時ではなくて、それを知恵に変えた時だと思っています。
そして、見たことのない景色に出会うこと。
その経験もまた、人を大きく成長させてくれるのだと私は思っています。
では、皆さんの明日に笑顔がありますように!
【Vol.2964】
