実は私は、本を読むのがあまり得意ではありません。

どちらかというと、映像の方が好きです。

 

ドラマや映画。
そこに描かれている人の物語を見るのが好きです。

 

でもそれは、ただ物語が好きというだけではなくて、

その中にある、人の心の動きや、そこから生まれる行動

そういったものがたくさん詰まっているから、私にとっては大切な“教材”でもあります。

 

そして実は、私にとっての“映像”は、ドラマや映画だけではありません。

日々目にしている光景も、すべて映像として捉えています。

 

街を歩いているとき。
駅のホームで電車を待っているとき。
電車に乗っているとき。
お店で買い物や食事をしているとき。

そんな何気ない日常の中で見聞きするもの。

 

それらすべてが、私にとっては“人の物語が流れている映像”のように見えています。

 

もちろん、見ただけでその人の心の動きや、起きていることのすべてが分かるわけではありません。

 

でも、

「今、どんなことが起こっているんだろう?」
「この人はどんな想いでこの行動をしているんだろう?」

そんなふうに考えるとき、目にしたものすべてが、ヒントや材料になっていきます。

 

そう考えると、私はずっと“映像”で物事を捉えてきたのかもしれません。

 

そんな私ですが、一昨日から読んでいる一冊の本があります。


『AIに選ばれファンに愛される』 佐藤尚之著

 

 

正直に言うと、本でしか得られないものがあることも分かっています。

買ったのに、読み始めたのに、なかなか入り込めないことも多い。

 

そんな私でも読み進められる本があります。

 

どんな本かというと・・・

書かれている言葉を読んでいるうちに、自然と頭の中に情景が浮かんでくるような本です。

 

シーンが思い浮かび、まるで映像のように再生されていく感覚。

この本はまさにそれ。

だからこそ、読み進めることができているのだと思います。

 

きっと私は、文章を“映像に変えられたとき”に、その世界に入り込めるのかもしれません。

 

 

500ページ近くあるので読了はもう少し先になりそうですが、

読み終えたときには、これからの自分にとって大切な何かを受け取っている。

そんな感覚があります。

 

人の物語は、特別な場所にあるものではなく、いつも目の前にあるのかもしれません。

 

 

では、皆さんの明日に笑顔がありますように!

 

【Vol.2867】