今日はクリスマスイブ。東京は寒い1日でした。

 

家の近くの商店街もクリスマス一色。クリスマスソングがあちこちで流れていて気分も上がります。

 

クリスマスといえばチキン!

と思いますが、これは日本ならではだそうです。

 

欧米ではクリスマスといえばターキー(七面鳥)なんですよね。

 

 

でも今は欧米でもチキンやローストビーフを食べる家もあるそうで自由になってきているそうです。

 

日本でチキンといえばケンタッキーですが、今街中ではありとあらゆるお店でチキンの販売をしています。

 

普段も販売していてクリスマスになるとさらに力を入れているのが、モスバーガーとコンビニ。

 

最近知って驚いたのがなんと牛丼の吉野家でもチキンの販売していたこと。

チキンレッグと唐揚げのセット。

前から販売してたのかな?意識していなかったので気づかなかっただけかもしれませんが(^^;)

 

 

クリスマスも今や誰しもが知っている、定着しているイベントのひとつ。

 

日本にクリスマスが入ってきた最初のきっかけは明治時代と言われています。

その頃は外国人の方がほとんどで日本人からすると西洋のよく分からないイベントだったのかもしれません。

 

その後、昭和に入ると一気に定着して、一般家庭での年中行事のひとつになった。

チキンにケーキ。そしてプレゼント。

子供たちはアルコールが入っていないシャンパンを飲んで、ちょっとだけ大人の気分を味わう日。

 

私もあの甘いシャンパン(確かシャンメリーって言ったかな?)は大好きでした。

 

今は日本も海外もそれぞれ自由なイベントになってきていて、人それぞれの楽しみ方をしています。

 

私が生まれて物心ついた頃にはもうクリスマスは定着していましたが、ハロウィンは未だにその波に乗れません。笑

 

多分、明治~大正~昭和初期のクリスマスのように、なんだか流行っているけど、よく分からないイベントだと感じているのだと思います。

 

 

「よく分からない」

というのは、イベントそのものではなく

「楽しみ方」

だと思うのです。

 

「それはどんなイベントなのか」

という説明よりも

「こうすると楽しめるよ」

と説明してもらった方が未経験のことでも経験してみようかなという気持ちが生まれやすい。

 

 

これはクリスマスやハロウィンのようなイベントに限らず、例えばスポーツや様々な趣味も同じ原理。

 

「楽しそう」と感じることで行動が生まれてくる。

 

 

そんなことを考えながら、商店街を歩いた私でした。

 

 

ちなみに私はチキンもケーキもなし。

今日の東京はとっても寒かったのであったかい具だくさんの豚汁作って身体をあたためました。

 

クリスマスが終わると、一気に正月飾りに変わる。

あと6日で今年も終わり。

 

風邪をひかないよう気をつけて大晦日を迎えたいと思います。

 

 

 

では、皆さんの明日に笑顔がありますように!

 

【Vol.2776】