東京法務局に

 

任意後見契約の終了の

 

書類を提出した

 

母と17年前に公証役場で

 

任意後見契約の申請をした

 

母は施設に入ったり

 

入院したりを

 

繰り返していたが

 

幸いなことに

 

いろいろな手続きを

 

代理として行なうことができて

 

母も私もとても助かっていた

 

もし認知症になってしまうと

 

任意後見契約を結ぶことは

 

出来ない

 

私がたまたま

 

マネー雑誌のなかに

 

任意後見契約の記事を見つけて

 

何の気なしに

 

母に話してからの

 

母の行動は早かった

 

ちょうど大腿骨頸部骨折で

 

入院して退院してきた後で

 

司法書士の先生に相談に行き

 

すぐに公証役場に手続きに

 

行こうとなった

 

母は最期に入院するまで

 

認知症になることはなく

 

しっかりしていた

 

ただ銀行に行くなど

 

さまざまな場面で

 

母と契約を結んであることは

 

公正証書を持参することで

 

母がいなくても出来ることがあり

 

母は委任状を書かなくていいのは

 

助かると話していた

 

申請は地元の公証役場に行き

 

(公証役場は少ないのだが)

 

母の家から車で10分程度の

 

ところにありこれも助かった

 

任意後見契約の終了も

 

そこで行うのだと思って

 

伺ったら東京法務局の

 

住所と電話番号が記載された

 

用紙を渡されて

 

そこで聞くようにと言われた

 

東京法務局に電話をし

 

説明を受け用紙をパソコンから

 

ダウンロードし記入し提出した