12/3秩父夜祭の大祭です。
下郷の笠鉾を後にして、屋台歌舞伎のある方へ向かうと
タイミングよく、本町の屋台がギリ回し中・・・後輪が完全に浮いているのが判ると思います。
テコ棒は、これぐの長さがあります。
ギリ回し(屋台囃子の玉入れ:小太鼓のみの演奏)が終って出発(大太鼓が加わる)時が一番胸が熱く
燃え上がります。
屋根の上では、山車の方向を下の引き手に指示したり、電線を避けたりする役目があるのですが、
龍の彫刻とバッシっと決まったポーズが絵になるなぁ~と
ゆっくりと撮影していたら、下郷の笠鉾が追い付いてきました。
秩父夜祭で最大の山車だけあって、乗っている人数も多いですね。
で、本町は休憩で屋台上では日本舞踊が行われています。
本町の屋根の上では、下郷の様子を余裕を持って見学中ですね。
引手も座り込んで休憩中です。
舞台上では、子供達による美しい舞が披露されております。
そこから、ちょっと歩くと中町の屋台が休憩中
こちらも長唄での舞を披露中です。
バッチリ決まっておりました。
上町の会所では、日本酒と甘酒が配られておりましたので、甘酒で糖分補給をさせてもらって
また、上町の屋台の後ろ幕の鯉の滝登りをマジかで
屋台舞台になっているので、昼間は展示されていました。
中央が上町の屋台で、両側に補助の舞台が設置されて歌舞伎が披露されています。
ちょうど花ノ木小学校の子供歌舞伎中です。
子供と言えども、セリフに仕草はバッチリ決まっております。
娯楽の少ない昔は、こうやって持て成していたのでしょうね。
演目が終ると、ちゃんと幕が下ろされます。
逆光なので、見るのも撮るのもちょっと大変でしが沢山の人が見ていましたよ。
で、お次は、秩父と言ったら笑点で同じのこの人ですね。
たい平さんの実家は、東町で上町屋台の世話役なんですが、この時のお話が笑点より面白い
お時間があれば、YouTubeを見て下さい。
つづきます。
本日もご訪問(人''▽`)ありがとう☆ございました。