7/7に行われた小鹿野町の紫陽花祭り
で、小鹿野町は歌舞伎の町でございます~ 今回は創作歌舞伎 「日本武尊の大蛇(オロチ)退治」 が
上演されました。
物語は、実際に小鹿野町にある 日本武尊が詠んだと言われる石碑 を元にしたオリジナル
ストーリーです。
この石碑は、現町長の7代前の森為美が建てました。
その際に石碑の撰文を依頼したのが安積艮斎という有名な学者で二人が完成式の際に話ていると、
艮斎が誤って文箱を開けてしまったことから、ヤマトタケルのいた古代日本にタイムスリップします。
主役は、パフォーマーの村岡さん いかにも二枚目です。
迫力あるヤマトタケルの舞を披露してくれました。
物語は、小鹿野町河原沢の尾之内沢の村人がヤマトタケル一行にオロチ退治を依頼します。
大蛇役は、パフォーマーの大西さんです。
お二人は、墨鹿屋という大道芸ユニットを結成していますので、
息の合った、立ち回りが繰り広げられます。
そして、オロチは敗れて諭されて、尾ノ内沢を守る善良な龍へと変身します。
尾ノ内沢には、体長5kmの龍がいたという伝説があります。
と言うお話なのですが、アクロバットが凄くて写真を撮り忘れる程でした。
その他の役者さんも居たのですが、集合写真をパチリです。
この舞台は午前と午後の2回行われ、私は午前中の1回目を撮影しました。
午後は、更に暑くてなって大変だったと思います。
最後の1枚は、ザリガニ池でザリガニ釣りをする子供達をパシャリです。
長閑なお祭りです。
本日もご訪問(人''▽`)ありがとう☆ございました。