年間300とも400とも祭りがあると言われる秩父地方
その中でも特別奇祭なのが ジャランポン祭り だと思います。
時々TVでも取り上げられる、お祭りですが別名 葬式祭とも呼ばれております。
これが、お祭りで使わられる道具です。
午前中に近くに諏訪神社の春祭りが行われ、夕方5時からジャランポン祭りが開催されます。
如何にも街のお社ですが、反対側には、鳥居があってその先には武甲山が拝めます。
さて、お祭りの流れの写真に戻りましょう
棺やお線香を立てる香炉なんかが用意され、お葬式の準備が進められていきます。
今回の死人役の方の準備も出来上がりました~ 元気で血色の良い死人さんです。
で、取り合えず飲みます。
死人が自分で線香をあげていますね。
いよいよお葬式が始ま師ましたが、これまた僧侶役の人も飲みます。
お経は、デタラメデで、アドリブ 思わず死人役の人が吹き出してしまう程・・・
自ら棺に入って、再び、三度・・・飲まされます。
これでも無病息災を祈るお祭りなんですよ。
ジャランポンの由来は、写真に写っている鳴り物音からきているそうです。
その様子は、こちらから動画を見て下さい。m(__)m
https://x.com/Midoben18116189/status/1767165797410193690
公会堂でのお葬式が終ると、棺が担ぎ出されて・・・
僧侶様が先頭で、死人役の方は自ら歩いて、諏訪神社へ向かいます。
すわ神社で、もういちど棺に入って、僧侶様より一言があり・・・
最後に、死人役が棺から出て来て、一言挨拶をして、万歳三唱で終わります。
一度、生で見てみたかった、奇祭中の奇祭
タダの酔っ払いの集まりにも見えなくもないですが、地域ぐるみで楽しんでいるお祭りでした。
本日もご訪問(人''▽`)ありがとう☆ございました。