お早うございます。
プロ風水師の御堂龍児です。
今日は、前回に続いて、風水の『水』の話です。
マイホームを建てるときに大事なのは、家の玄関から見て、その正面に尖ったものや他所の家の屋根や電柱などの有無をみる、と話しました。
また、家の前の道路、その右側が高いのか左側が高いのかを見極めることも大事だよ、と話しました。これは、水の流れイコール気の流れを観ていますね。
水の流れイコール 財でしたね〜。
今日は、地表を流れる水ではなく、地下を流れる水の話です。
下の写真では、古い家が写っています。
皆さんの目には、古いとかボロい家と見えていることでしょうか。
よく写真を見てください…
私の目には、印をつけたところが、特に黒く見えます。
これは、地下からの水が上がって来たことによる苔、カビですね。錆びでもいいし、腐ってきたと言っても良い、と思います。
もし、こんな場所に寝ていると、その人の身体もカビてくる、ということですね 
私の風水気学研究所で教えている中では、最重視しています。
生徒さんには、地面の中に走る水脈を追いかけるように教えています。
家の周りをぐるっと周ります。土地の湿気と地下水の流れを観ます。
下の写真の辺りが、特に湿気が強く足元に何かが纏わりつく感じがあります。
どうも昔は、井戸があったようです。
その井戸を儀礼に乗っ取って埋め戻さないと、井戸の為にできた地下水の流れが逆流してきます。
これが、時には病気やお金の問題を引き起こしてしまうのです。
時には、古式に則っとり、水神という存在にお帰りいただく儀式を行います。
水神様、というと今は迷信扱いされていますが、
やはりそういう存在はありますね 
こちらは龍神様とは違いますから、一緒にしないでくださいね。
あるお家では、そういう儀式を行わなかったので、古い井戸を埋めた後に、新しく井戸を掘ったら最初は水が出たのに、途中から水が出なくなったという事があります。
……先の写真の様に、あれだけ家が痛むのですから、そこは身体にも良くない、とお分かりですねよねー。
左奥の土の色は、水気を含んで黒くなっています。
井戸を埋め戻したら、最後は、下の写真の、こんな息抜きを作ります。
ハッキリ言って、地下水が入っている家では、その土地と家の気が、地下水に持って行かれてしまうので、病気と貧乏が一度にやって来ます

そして、この地下水は、新築戸建の家だけではなく新築マンションでも、その4、5階までは影響するのですね〜〜
2、30年前では、普通の建築屋さんでも知っていたのですが、今は東京では、10件くらいの工務店さんに聞いて、やっと一件捜し当てられる、という感じです。
地方の工務店では、けっこう知っています。
風水とは、こんな感じです。
自分が買った土地でもその相手は、大自然。
大自然の中に住まわせていただきます、という気持ちで土地探し・家探しをすることが大事ですね〜 
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