今度は、個別の家の看方をお話させていただきます。
2年ほど前に引っ越し鑑定をしたお客様から、いよいよ家を買えるようになったので…と、鑑定依頼がありました。
場所は郊外の静かな場所で、駅にも12、3分で行ける便利な場所です。
5、6棟ある中で、風水的に良い間取りを選ん下さい、ということです。
お客様が気に入っているのは、こちらだそうです。前が抜けていて、開放感があるからです。
……うーむ。
玄関が飛び出している。
スコーンと抜けています。
ドアーを守るものが有りません。
専門的には、『砂・さ』と言います。
気の入り口を守るものです。
ドアーが奥まっています。
玄関の前で気が溜まります。
〜〜発展の運気を呼び込めますね 
こんな感じで、建物の壁から道路までの間にワンクッションが必要なんです。
これは私が鑑定指導したお家です。
こんな感じを、皆さんがイメージできるかどうかです。
最初の家では、まだ問題があります 
一般に家は、戸建やマンションを問わずですが、家の壁が道路に接しているのはよくありません。
これもいいですね。
こんな感じで、必ずその家と外を分ける事が必要です!
家の気を持って行かれる。財の気が漏れる、となります 
ここは、先のドアーも財の気が入らない意味がありましたし、この壁面の割脚水も財の気が漏れて出て行く意味が出てしまいましたね。
ので、買うまえですから、他の家を探しましょう 
これは私が鑑定指導したお家です。
もともとは『割脚水』のパターンです。
しかし、地面と接する壁面に花壇を作ることで、花壇の壇が、ワンクッションとなりました。
風水の原理を掴めば、その原理に合ってない家でも、直し方が分かります❗️








