みどりです☆
気がついたら前回の記事から
もう5日ほどΣ('◉⌓◉’)経ってるという。。。
夏越の大祓のイベントやセッションや
現在進行中の講座の動画の収録
新しいメニューの構築やらで
あっという間に時間が(´⊙ω⊙`)
夏至のことや
冥王星が水瓶座から山羊座へ戻ってる期間のことも書きたいと思いつつも
なかなか書けずで。
さて、そんななか
今日は以前書きましたこちらの記事の続き↓
夏至のことや冥王星逆行のことも含め
【手放す】ということは
何かとキーになってくるかと思いますので
書いていきたいと思います＾＾
以前の記事である
手放すということ〜手放したい自分をあっちいけーとしてませんか？〜というものでしたが。
今日は続きの前に
手放すということにおいての
本質的な部分を。
以前の記事でも書いたのですが
通常、私たちが何かを手放すというときや
手放したいという思いが出るとき
あっちいけー！！と
消したくなるようなもの、こと、自分だったりすることであったり
断捨離や掃除とかでいうと
今までは大切だったけど
今の自分にとっては不要になったものとか
今の自分には合わなくなったものとか
こんまりさん的発想でいうと
【ときめき】を感じなくなったものとかですね。
または、心理面でいうと
例えば、プライドとか見栄とか
恐れとか不安とかでしょうか？？
だいたい、【手放す】ということが
テーマに上がってきたとき
思い浮かぶものは
おおよそ、、、上に書いたよう
ネガティヴに感じるものになるかと思います。
ですが
手放すということの本質には
嫌なものや不要になったものなどだけを
自分の身から放すだけではなく。
実は、自分の才能や技術
これまで培ってきた体験や経験による叡智や知恵
知識や情報、または楽しかったことなど
そうしたものを自分だけのものにするのではなく
自分以外の人たちに届ける、分かち合うというのも
実は【手放す】ということになります。
この世界は陰陽で成り立っていますので
ネガティヴなものを手放すだけでなく
ポジティブなものを周りへ渡していくということも【同じ手放す】というものになるのです。
そして、
単に【手放す】というキーワードだけに
着目していると分からないのですが
新月や満月などの月の循環（サイクル）を
見ていくと
【手放す】ということがテーマになる時期である
満月から下弦の月
下弦の月から新月というものを
循環というサイクルで見ると
【手放す】というものが
どういう意味かが理解できたりします。
満月は新月で植えた種の実を収穫する時期で
収穫というのは、畑からすると
実を刈り取られるので
手放すということになりますが
私たち人間にとっては
それは、収穫です。
そして、下弦の月から新月は
次の種植に向けての準備のため
スペースを空けていく時間です。
これは未来を思う気持ちであり
次世代（次のサイクルの新月）に繋いでいくこと、ものを整理するということ。
次世代じゃなくてもいいのです。
自分以外の誰かに
自分が収穫したものを渡していく（手放していく）
そうやって
次の新月に向けてのスペースを空けて（開けて）いくのですね。
そして、今ここからの時代は
不要なものを手放すということを主軸にした
循環する時代は少しずつ終わり
新月という創造の時代に向けての
自分の才能や能力や思いや
持っているものを次の誰かに渡していく
そういう意味での【手放し】の循環が
生まれていきます。
よく占星術の世界では
冥王星を破壊と創造や死と再生というキーワードで象徴されますが
不要なものを手放していくというのは
破壊であり死
そして、新たな始まりに向けて
繋いでいくという意味での
次に渡していくという手放しは
創造であり、再生なのです。
なので上にも書いたように
陰陽が両方同時に起こるので
破壊という名の手放しと
創造という名の手放しをしていくことが
本当は手放しの本質なのですね。
世界に社会に他者に
自分の一部を手渡していく手放し。
これがこれからの手放しにもなるかと思います。
以前の記事のように
手放したい自分がいるけど
なかなか上手く手放せないという方は
その自分を手放すのではなく
ほんの小さなことでもいいので
自分の知ってる情報や知識などを何らかの形で
知人などに伝えるという形で
手放しをしてみましょう。
それもスペースを空けることになります。
すると、空いたスペースに
新しい風が訪れます＾＾
こんな【手放し】もあるんだということを知っておくだけでも
これからの時代は大切になるかと思います♪♪
さて♡
7月中に期間限定で人数限定のセッションの募集をする予定です＾＾
どうぞよろしくお願いします♪♪