こんにちは。
心の世界のカウンセラーみどりです
～日常に散りばめられた幸せ探し～
心の世界のカウンセリングルームみどり
「ヨガ哲学」を学んでおります
ヨガ哲学 毎日実践塾 第１期
～ヨガ哲学を毎日の生活で実践する３ヶ月～
講師はかめちゃんこと亀井弘喜さんです
第２回目の実践課題は「八支則」のうちの
①ヤマ（してはいけないこと５つの内）の
２つ目 サティア（不嘘）
３つ目 アスティア（不盗）
を学びました。
サティア（不嘘）とは、他人だけでなく、自分にも嘘をつかないということです。他人への嘘は自覚しやすいのですが、自分についた嘘はじっくり内観しないと気づかないこともあります。
振り返りワークでは
・父親に嘘をついた場面
・母親に嘘をついた場面
・友達に嘘をついた場面
・仕事で嘘をついた場面
・パートナーに嘘をついた場面
・自分に嘘をついた場面
をグループシェアをしました。
そして実践では、自分の本当の気持ちや感情に従わないで行動していないか、3週間毎日振り返り、グループメンバーとラインでシェアしました。
アスティア（不盗）とは、物理的な「モノ」だけでなく、目に見えない事柄や精神的なもの（時間など）を盗まないとうことです。目に見えないもの（時間やスペースなど）を盗むことは、今でもやってしまっていることがありました。
振り返りワークでは
・人生で何かを盗んだ出来事5つ
・人生で何かを盗まれた出来事5つ
をグループシェアしました。
そして実践では、精神的な面で盗んだり、盗まれたりしていなかを3週間、毎日振り返りグループメンバーとラインでシェアしました。
第３回目の実践課題は「八支則」のうちの
①ヤマ（してはいけないこと５つの内）の
４つ目 ブラフマチャリア（不過度）
５つ目 アパリグラハ（不執着）
を学びました。
ブラフマチャリア（不過度）とは、食事、仕事、運動、睡眠など、何事も過度にやり過ぎないようにするということです。食事で例えるなら、「腹八分」の状態で満足する感覚です。「あと一回！」「あと一口！」などついつい欲が出てやり過ぎてしまうことはたくさんあります。
振り返りワークでは
・人生で「何かをやり過ぎてうまくいかなかった出来事」トップ3を思い出してグループシェアしました。
そして実践では、毎食「腹八分」を実践目標にして、3週間毎日振り返りグループメンバーとラインでシェアしました。
アパリグラハ（不執着）とは、執着しない、貪欲にならない、しがみつかない、むやみに欲しがらないなどです。この実践は難しい内容なので、まず「物」を手放すことから始めていくことが実践しやすいということです。
振り返りワークでは
・人生で「何か（物や人など）にしがみついてうまくいかなかった出来事」トップ３を思い出してグループシェアしました。
そして実践では、不要な物を処分する断捨離を実践目標にして、3週間毎日振り返りグループメンバーとラインでシェアしました。
今回も
「する」と「される」はほとんど同じものとして見なす
自分の中にそのエネルギーがあるから「される」と捉える
を念頭に実践、報告、振り返りをしてきました
そして、なぜそう捉えてしまうのかというところまで掘り下げていきます
この作業を行なっていくと自分の内側＝本当の自分の叫びが聴こえてくるのです
あ〜全部自分が創っている現実なんだな〜
次回は、「八支則」のうちの
②ニヤマ（すべきこと５つの内）の
１つ目 ソーチャ（清浄）
２つ目 サントーシャ（知足）について学ぶ予定です
知識だけででなく、実践しながらヨガ哲学を学べる実践講座です
心の世界のカウンセラーとして、様々な角度から学び、まずは、私自身が学びと体験をして、悩んでいる方のお力になりたいと思っております
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