台湾華語の中級コースの初日と中秋節

中国語クラススタート。それも今期は、前期のカリキュラムを復習目的で取り直し。完全に忘れてはいないのでラクできそうかな。受け付けのコーディネーターさんと久しぶりの再開。それよりもフラッシング中華街も久しぶり。前期が終わったのが6月末だったから三か月のご無沙汰でした。

 

ここの学校で使うテキスト「学華語」は、私が最初に習ったテキストである「時代華語」と違う点は、例文が十代の学生キャラのストーリーじゃないところ。「学華語」の例文は社会人モード。いまさらこのトシで学生の出会いやデート、教師生徒の会話なぞ面白くもなく、こっちのほうが実践的で良き。

 

 

中秋節が近いので、クラスのオープニングは月餅でウェルカムおやつタイムで始まり。同じ中級クラスを再受講してるのは私だけかと思ってたら、馴染みのある顔が二人いた。彼らは台湾移民二世の20代アメリカンチャイニーズ。けっこうペラペラとトーク力ある子達なのに、なんでまた受講してるんだろ?漢字書き取り力が弱いのかな?

 

先生は前期と同じY先生。ベテランで授業の回し方が上手い先生。AIベースの語学アプリで学ぶ効率の良さとは別次元で、2時間のクラスを飽きさせずに休憩ナシでぶっとおしで進むのです。

 

帰りに台湾系のカフェで月餅が大売出ししてたのでノリで買った。

 

 

ここの厨房で作ったもので、原材料表記ない。しつこいくらい卵と豚肉無しなのを確認して買ったのはフィリングはUBEとかいう芋とチーズの二種類。頼んで半分づつミックスしてもらった。6個入りで27ドル。消費税入れて29ドル超。一個がほぼ5ドル。

 

 

賞味期限2週間だそう。来週、友人宅へ遊びに行くので持っていく前に試食してみた。

 

うむ、、、なんというか、微妙。皮が生焼けっぽい??しっとり感を目指した結果なんだろか?フィリングはチーズ風味とレモンの酸味も感じられて美味しかったけど5ドルも払って食べたいかというと違うかな。中村屋の真っ黒な餡の月餅が好みだ。それでも一個まるまるは完食できないんで、1/4でいいし。

 

コロナ禍以前はオフィスには中国系移民社員がおすそわけの月餅が回ってきたものだったなぁ。ハイブリッド出勤の今、お土産やお裾分けをしなくてよくなって気楽なような寂しいような、、、。