牛乳やヨーグルトはなるべく食べないようにして、豆乳一択の日常。Redwood Hill Farm のヤギのヨーグルトはたまに買ってる。

 

高いのが難、、、。1パック900グラムで15ドルくらい。でも買ってしまうのは、Humane Certified という家畜の福祉認証を受けてるから。パッケージに「ウチのヤギは産休中」とあります。

 

 

「授乳中の母ヤギから搾乳はしません。だからこの時期にウチのヨーグルトが品薄なのをご了承ください。」と。

 

牛乳を飲まなくなったのは、酪農牧場の飼育の実態がかなりむごたらしいのが想像できるが、それを深堀りしてまで現実を直視するのが恐ろしいし、かといって、深入りして知りたくなくて頭がもやもやするせい。だったらもうそんな牧場経営を成り立たせる消費者という立ち位置にいるのをやめて、飲まないことで部外者でいよう、という狡い逃げ方を選んだ。

 

と偉そうに書いてるけど、日本に帰ると小岩井牧場のヨーグルトのグルメファンだけは食べてしまう。卵は弟に頼んで平飼いの養鶏場から買ってきてもらってる。たまにデパ地下でケーキも食べるから偽善者の極み。

 

アメリカにいるときは『家畜の福祉認証のマーク』が付いてるメーカーの乳製品は買う。

 

卵も平飼い卵がたいていどこのスーパーでも売ってるから買う。3倍くらい値段は高いけど、雌鶏が一日一個しか生まない命の値段と思えば高くて当たり前。戦後すぐの日本の映画だと、生みたての鶏卵をもらって大事に料理してるシーンが普通にでてくる。マクドナルドですらエッグマフィンに平飼い卵を採用してる。

 

20年以上前に肉食は止めたけど、否定はしない。家畜の福祉認証っていっても、最終的に老いた家畜は屠殺して食肉になるのだろうとは想像できる。ただ、日本をはじめとするアジア諸国が一番えげつない飼育を続けているのは確か。アジア諸国の出生率が1.0以下になり、いずれアジアの人口が半減するというのは、家畜にとっては朗報かもしれない、とまで思うけど、もちろん口には出さない。過激でヤバイ人と思われるのがオチだ。今ですら、親戚付き合いや友達との会食は相当めんどうくさいことになっているわけで。