台湾華語クラスの春期がスタート。
秋期にも一緒だった人、いまのところ三人だけかな?半分以上は新たな参加者さん。
この学校は進み具合がゆっくりで宿題も出ないからプレッシャーがなく通える。私にとって土曜日の息抜きとチャイナタウン散策を兼ねた時間です。その分、メキメキと上達するってこともないけど、、。。
今期、私以外の生徒さんは全員が台湾系移民2世の若い人、もしくは親のどっちかが台湾人、又は配偶者が台湾系チャイニーズの新婚さん。だから、家で親とは中国語で話してるようでリスニング力は強い。それに合わせて先生も授業進めるんで、私みたいなオバさんで台湾に無縁の真正の外国人はついてくの大変。
今日初めてクラスで一緒になった若い女性はとっても陽気キャラで、先生から彼女(私)は日本人だと聞くと、
「ワオ!(なんたら)リーハイ!」という反応。更に、彼女の同僚も初心者クラスに来てて、目の前にいる私が日本人だと聞いて、「日本人?(なんちゃら)リーハイ!」って、、、、。
いやぁ、、ワタシ、ビックリしました。社交辞令とはいえ、、、、。こんなただのオバさんを歓迎するようなお言葉に。台湾の親日ぶりを実感した一瞬でした。
ま、後で冷静になって思い返すと、、、、うん、たぶん、韓国人でもタイ人でもフランス人であっても「リーハイ!」なのかもしれませんが。親日感情なんて関係なく、単にイイ人達なのでしょう。
先生は今期も同じ人で三か月ぶりの再開。「xx老師、請多多指教。」と挨拶すべきか?と一瞬考えた。しかし、たまにオンラインで個人レッスン受けてる台湾人の先生が言ってたっけ。
「普段、台湾人はこんなこと言わないですよ。日本人の挨拶の作法に合わせただけで、日本人に対してしか使いませんね。だからアナタとのレッスンでは最初に言います。」
ふむ、、暗に「日本人って、めんどくせーわ」ってことかいな?だから、やめといた。
帰りにカフェに寄るのも楽しみの一つ。学校からほど近い場所にあるカフェ.
ここのローズティーが非常に強いバラの香りして今のお気に入り。ケーキはサイズ大きめとはいえど、お値段はけっこうお高い。
いつかは食べてみたいヤクルトチーズケーキ
黒ごまチーズケーキも。
ミルクレープは韓国や中華ベーカリーがこぞってパクってるけど、ここは独自の個性的なメニューで興味深いです。甘みが控えめで美味しい。30歳くらい若かったら全品制覇してるだろうなぁ。
無理して食べきれないことはないけど、食べきったらお腹持たれて後悔したことあるんで、店内でローズティーだけ飲んでケーキはテイクアウトしてる。今回買ったのは黒ゴマ・アールグレイケーキ。たしか10ドルだったかな?
2回に分けて食べきろう。甘さ控えめで一個ペロリといけそうではあるけど理性を利かせねば。
店内は十代の若い客で大繁盛してる。ケーキと飲み物で18ドルは吹っ飛ぶんだけど。この子たちはいったい幾らお小遣いを貰ってるのかな?こちらのチャイニーズさんたちの懐具合には感心してしまう。
たぶん、察するに若い客はシェアするから一個しか注文しない習慣を逆手にとって、大き目にして倍の値段を取ってるのかも、、、?