クロワッサンの食べ比べ

 

朝はまたまたTin Buildingへ。ジャンジョルジュのクロワッサンが食べたかったんで。いまのところ私のベストワンのスタバ・ロースタリーのプリンチのより美味しいのかな?と。

 

フランス直伝らしく生地の細かい層が美しい。ドミニクアンセルのと似てる。うん、美味しい、美味しい!でも、何か特別秀でているわけでもないというか、、、。贅沢なことにマンハッタンにフランス系のベーカリーが増えてるからね。わざわざココまで来て食べたいというほどではないかな。シーポートという非日常的な立地からして、ちょっと遠出して気分転換したい週末にわざわざ出かけるようなものだし。

 

 

ケーキはタルトやパイという消化が悪そうなフランス的デザートが並ぶ。今はバレンタインがテーマ。くどそうだなぁ。

 

 

チョコレート屋も覗く。フランスのメーカーのチョコが揃う、、ってわけでもないらしい。NYのジャック・トレスのチョコとか売ってる。

 

デリコーナーへ。ここで生食用の牡蠣が買いたかったんだけどね、、、。まぁ、売ってないとは予想してたけどやっぱり売ってない。とれとれ新鮮なシーフードのみ。

精肉コーナーには綺麗に精肉処理された真っ白な子豚が眠るような姿でそのまんま飾られてる。キリスト教というか西洋の肉食文化をどう理解していいのか困惑してしまう、、、、。単に包丁さばきを自慢してるのか?屠った動物への感謝と慈悲を表してるとは思えないんだが。写真は撮れなかった。

 

スーパーによくある、既に殻が剥いてあってカップに入ってるやつが欲しいだけ。ダメもとでEATERYも行ってみたが成果無し。高級スーパーはどこでも殻付きの生でツルっと食べる用の生牡蠣のみ。家庭で牡蠣を料理するのはアジア系だけかも?チャイナタウンか、イーストサイドの某日系スーパーなら売ってるの見たこと覚えてるが(たぶん韓国スーパーも)、そこまで行くの面倒くさい。

 

諦めて、ミッドタウン47丁目のかつ濵へ。

 

 

最後に行ったのは20年以上前に同僚とだと思う。生き残り激しいニューヨークの日本食屋さんでこうやって生き残ってるのは凄い。でもスタッフさんで日本人らしき人はいない。日本人じゃないアジア系かヒスパニックさんばかり。まぁ、よくあることだけど。

 

21ドルのカキフライ定食。

 

 

なんだろ、、、牡蠣の品種が日本のとは違うんだろうね。味が蛋白というか、滋養に満ちた味わいに欠けるというか、、、。でも満足。自分で作ってたら絶対に油の温度で失敗して縮んだカキフライになってただろうし。

 

久々に食べた揚げ物のせいか、お腹空かないんで夕食は軽く。