感謝祭明けの金曜日、五番街のサックスフィフス・アベニューへ。

 

ディオールがスポンサー?ウィンドウディスプレイはディオールづくし。

 

こんな混雑するの分かってるのにわざわざココ来た理由。ネットショップで買う前に実際に行って実物を確認したかったんで。

 

お目当てはターニャ・テイラー

 

 

ターニャ・テイラーというブランド。たまたまオンラインで見つけてビビッときたものの、初めて知るブランドで質感や縫製レベルを全く知らないのにホイホイと買うほどお気楽な買い方はもうしないんで。けっこう高いし。実物を触ってみてみないとね。生産国は中国製なのは米国じゃ当たり前なので不問。

 

婦人フロアの目立つ一角にターニャ・テイラーの売り場があった。その隣はまたまた私の気になるブランド、Generation Loveのラックが。後者は更に若い年代向けっぽいので見るだけですが。ググってみたらターニャ・テイラーはオバマ夫人や副大統領カマラさんも好むという、かなり知られたブランドらしい。それも、ニューヨークが拠点の独立系ブランド。プラスサイズが充実してることでも評価高いそう。

 

プリント柄のは好みじゃないけど、鏡のまえで合わせてみたら意外とイケる自分が映る(気のせい?)。肩を露出したデザインや、ウエストが絞られたデザインはセクシー。アメリカ女性のツボにはまるはず。

 

 

狙ってたチェック柄コートとジャケットはこの店舗では売ってなかった。あったら買ってたかもしれない。散財しなくて済んでちょいと安心。気になってた胸元がセクシーなトップス、綿100%で厚めのしっかりした生地でキリッと着れそうだけど250ドル超え、、、、。

 

 

手にとってみたかったジャケットはコレ。745ドルもするんで慎重に、、、そのプライスならマックスマーラでもアクネステューディオのでも好みのが買えそうだし。

 

 

 

 

結局何も買わずに出てこれてホッ、、、、今、ここで服に散財しちゃうと、来月日本に帰省して欲しいモノ見つかっても我慢せねばならぬ。でもねぇ、、、日本に着いた途端、最初の数日は日本独特なファッションに戸惑うのは確か。ブカブカな(言い方変えるとリラックス?オーバーサイズな?)背筋の伸びてないモッサリなシルエットの女性群がのしのしと闊歩してるというか、、、、。もちろん私、コテコテ日本人だから、そのゆったりめモードの服が心地よくていろいろと買ってしまうわけだが、年明けてコッチに戻って通常生活に入ると「あれ、、、?なんか変?」となる。

 

基本、こちらのお洒落な女性はセクシーに見せたいんだろうか、体のラインがハッキリ出るラインの服が好きみたい。胸とお尻はデカイほどヨシ!であるし。

 

そして、、、白人さん、小顔で足が長い。南米系スパニッシュさんはグラマー。ジェニファー・ロペスが理想体なだけに。で、私、アジア系オバさんカテゴリーは一体どうしていいのか途方にくれるわけです。