重い重い、、ヘビー級に重く化石化した腰をとうとう上げた。

 

バレエレッスンに復帰したのです。、、、Alvin Ailey StudioのオンラインZOOMクラスで。

 

 

金曜日6時にスタートのベーシックレベルのバレエ。ZOOMの準備OK. 自宅レッスン用バー持ってないので椅子で代用。バレエ練習用シューズはクロゼットの奥の奥のどこか。で、靴下で代用。

 

結果、今の私に非常に合う!もっと早く復帰すればよかった。特に、このアレクサンダー先生のバーは複雑じゃなくて覚えやすいし、フロアの振り付けも超初心者向け。カメラの位置がいいので先生がよく見える。スタジオの隅っこのバーに立ってるより分かりやすい。ダンスクラスにたいてい存在する、先生の一番弟子?追っかけ?みたいな上手な生徒さんで先生の横にいてアシスタント代わりを務める役みたいな人、このクラスにもいるようで、この人を見て真似てればいい。

 

タンジェ、、プリエー、シャッセー、グランバットマン、、、あー、懐かしいバレエ用語が次々に出てくる。

 

 

オンライン参加者はカメラはオフでオーケー。でも、私以外のオンライン参加者は首から下だけ映るようにカメラをオンにしてた。先生も様子をみては挨拶してくれる。

 

これは毎週参加しよう。もう一クラス取りたい位。55丁目のAileyダンススタジオに行く2往復分の地下鉄代が要らない分でもう一つクラス取れる!

 

もうアラフィフ超えて、アラカンの域に入るトシになり、意気揚々とダンススタジオに行って隅っこのバー位置に立って、先生の動きを遠目に追ったり、上手な生徒さんの足元を必死で覗き込んで真似るレッスンはしんどい。間違えないようにしなきゃ!ってプレッシャーもストレス。焦って怪我は絶対したくないし。先生によってはビギナークラスなのに複雑なバーレッスンを課すし。鏡に映るのは、昭和生まれ典型的な短足、頭でっかちなアジアンおばさん、、、というわけで。

 

下手の何とか好き、、というので長年ダンススタジオ通ってるけど、そこで先生には顔覚えてもらえても、更衣室やクラスの合間にお喋りするような友達ができたことない陰キャな私。だからオンラインでいいのです。さっそく来週のレッスンも申し込み。これで数か月自分の体力と虚弱メンタルが治ったら、スタジオ参加する自信がつくかも、、、と期待して。

 

他のダンススタジオのオンラインクラスはどんな感じ?とウェブサイトみたら、老舗ブロードウェーダンスセンターはオンラインクラスは休止中。コロナ勃発前に気に入って通ってた先生、もう在籍してないのか名前が出てこない。ジャズダンスのスーザン先生はご健在だ。この先生はウォームアップにすごく時間かけるので怪我の心配はなく、そして秩序を守ることに厳しかったな。