どっちゃり買い置きしておいたコラーゲン珈琲粉末がとうとう切れたので再注文。

 

CRUSHED TONICは韓国系アメリカン女性が起業したもの。コラーゲンは魚(ヒラメ)から抽出したもののみ使用。30杯分入ってて60ドル。

 

 

一杯分で2ドル、、、最初は高いなぁと思ってたのですが、酸味の無い苦みの珈琲の味が私の好み。それに、一杯に含まれるプロテイン(=コラーゲンと理解)が10グラム

カロリー:40

炭水化物:2G

カフェイン:55MG

勿論、無糖。

 

アラビカ豆の珈琲粉末と魚プロティンのみの非常にシンプルなサプリ。そのせいか、飲み終わって乾いたカップの内側は洗うとき少々ネバネバしてます。その部分がコラーゲン成分だと思うと洗うの勿体なくて、更にそのまま普通のコーヒー作って2杯目を飲むのです。

 

効果は?というと定期的に顔写真撮ってデータ取ってるわけじゃないし、シミ取りしたし、別の育毛サプリも摂ってるし「コレ飲んだおかげで効いてます!」と巷のインフルエンサーみたいに断言できない。顔は確実に老化してると思う。とくに頬の肉が落ちてきて顎に停滞してるせいで顎のフェイスラインがすっきりしてないし、目の下はたるんでるし。

 

ただ、飲み始めて以来、爪はガチガチに固くなってきてます。

 

そもそもコラーゲンがリフトアップしてくれると期待しちゃいない。肉食べないし、魚も贅沢で毎晩のオカズに食することもない私の貧しい食生活の栄養補充目的で飲んでる。

 

 

明治のアミノコラーゲン・プレミアムも日本で買って持ってきたことあります。溶けやすくて使い勝手よかった。

28杯分で3000円。でもプロティン(=コラーゲンと理解)は一杯分に5グラム入ってるだけ。10グラムのコラーゲンを摂取するなら2杯消化しないといけない。すると28日分で6000円。今のドル円レートならまだまだこっち買うほうがお得ではあります。

 

ただ、低分子フィッシュとか誇らしげに宣伝してるけど、この低分子の意義が理解できる消費者さんはどれだけいるんだろう?高分子じゃ消化に無駄がでるってことなのか?原料である魚の情報(飼育先や環境とか)はゼロ。どうも日本で売ってるサプリは消費者を舐め切った誇大広告ギリギリな気がする。そして消費者はまったく栄養学と理系に弱く、ふんわりとした軽い気持ちで買ってるような。セラミドとかビタミンC、コエンザイム等々添加されてますが、どうしても必要なのか謎。同時に飲んでるサプリとかぶると接種過剰になるかもしれないのに。

 

なのでシンプルで怪しい化学知識を押し付けないCRUSHED TONICから離れられない。

 

 

味はネスカフェゴールドブレンドより好き。抹茶コラーゲンドリンク粉末も売ってて豆乳で割ると美味しいのですが、更にお高いので(30杯で$105!!)、11月のブラックフライデーのセール待ち。でも、この会社、そういうセールでさばくの止めて、定期サブスクリプションの割引きとSNSアカウントで宣伝するとポイント貸与するやり方に変えたようで期待薄かな。