最初の一服は20秒で!

 

先月から土曜日はフラッシング詣で。マンハッタンからサブウェイで40分はかかる秘境のチャイナタウンねニヤリ

まずは先週見つけたお茶屋さんへ。

 

 

 

 

店内のディスプレイは撮影禁止。雰囲気からしてインスタ映え撮影出来る感じしない、入るにちょっと緊張するお店。

 

先週は茶器買いました。薄いガラスの急須は三角形フォルムが絶妙に持ちやすくて、どんなオチョコ器にも合うと思って選んだもの。翡翠色のオチョコ器(本式に何て呼ぶのか知らない)は真横からの造形がそれはそれは美しくて。

 

 

この日はミルクの匂いのするという烏龍茶を求めに再訪。 金萱烏龍茶、ゴールデンリリーというそう。

 

「最初の一杯目は急須にお湯いれたら20秒で注いで」

 

カウンターの店員さんの説明にはビックリ。20秒だとコロッと丸まった茶葉が開くどころかびくともしないはず。

 

「2杯目からはゆっくり淹れればいいから。この茶葉だけは最初の一杯は直ぐに引き上げて香りを楽しむといいの。」だそう、、、。

 

 

確かにほんの少しミルキーな甘い香りがする。お湯を足して2杯、3杯も重ねると薄まってしまう。冷やしても飲めるそう。5グラムの茶葉を常温の水700mlで一晩おくんだそう。台湾の人は常温の飲み物は好まないと思ってたんですがね。