マイナス14度という寒波の土曜。でも快晴なので予定どおりホイットニー美術館へ。

 

 

ミュージアム・オン・アス

ミュージアム・オン・アスってバンク・オブ・アメリカが自社カード会員向けの特典で、ニューヨークでは10か所ほどの美術館に入れるというもの。前から聞いたことあったけど、それが毎月第一週の週末だけで、カード会員は入場無料になるとは知らなかった。それにメトロポリタン美術館は先週みたいに寄付制で安く入れるし、MOMAニューヨーク近代美術館はメンバーなのでいつ行っても無料。グッゲンハイム美術館とホイットニー美術館に入れるというので寒い中決行したんだけど、なんと ミュージアム・オン・アスのチケット枠は予約制で今週分は売り切れ。ズボラな性格を恨む、、、。ウェブサイトでチケット案内ページをすら見ることなく決行してしまったのでした。

 

 

25ドルだしてまでエドワード・ホッパー展、観たいか??と自問してみた。で、観ずに出た。ショップだけ物色してみても、中に入らないと気分も乗らない。

 

そもそもホイットニー美術館に足が向かないのは館内の設計が嫌いというかな、、エントランスホールから展示室に行くには否応なくエレベーターに並んで乗らないといけないのがどうも好かない。巨大なエレベーターとはいえ、その入り方は興ざめなのです。エスカレーターか広々した階段で移動したいのに。大御所レンゾ・ピアノ設計。どういう理由か知らないけど。

 

併設カフェ、まぁまぁ混んでるし、メニューは今風なカフェ風。ここで休憩するならもう少し北に歩いてスタバ・ロースタリーにしたい。

 

ホイットニー美術館のはす向かいにルイ・ヴィトン。プロモーション中のKUSAMAで染められた店内、、、。入ってみたいけどKUSAMAアートに埋め尽くされたインテリアに恐れ多くて入店する気になれない。買えるものナイし。

 

 

北にあがってスタバ・ロースタリーへ。混んでて座る場所がない。ここはバリバリな観光スポットなので別のスタバへ移動。

 

スタバ雑貨のショップスは見てて楽しいけどマグやらバッグはぜーんぶ中国製だし、、。コーヒーミルとかはケトルはさすがに違うとはいえ。

 


シュタイフのテディベアが295ドル。

 

 

スタバ限定。縫いぐるみに全く興味ないけどセピア色のクマちゃん、とぼけた表情、ちょっとだけ惹かれちゃうな。