韓国系オーナーのホワイト・ノイズ・カフェ
週末の朝にカフェ行くのが最近のお楽しみ。今週は57丁目辺りで用事があるので偏愛中のプリンチメニューあるスタバ・リザーブもフェリックス・カフェのあるダウンタウンに行くのは移動時間と地下鉄代がかさむので断念(地下鉄2回分でカプチーノ代が飛ぶ、、、)。
ってことで、地元のグルメ紹介サイトか新聞のグルメサイトでお勧めされてた記憶をたどってミッドタウン東のカフェ、White Noise Cafeへ。韓国系アメリカンさんがクイーンズ地区で創業したカフェのマンハッタン初出店だとか。
WHITE NOISE COFFEE CO. – White Noise Coffee Co.
11番街の56丁目って初めて来た。たしかこの辺りって元皇室の、、、3度目にやっと州弁護士試験受かった、あのやんごとなき新婚ご夫妻が住んでるエリアですね。
むっかしからニューヨーク近辺の韓国系経営のカフェはお金かかってて広くて過ごしやすいかわりにお値段は高いです。メニューはティーンや学生向けっぽいデザートやら種類豊富。コリアタウンのそんなカフェで夜遅くまでお喋りして過ごしたものです。
オリジナルなコーヒー豆も売ってる、ミッドタウンには贅沢な広々としたお店。コロナ時代のせいか?混雑時にオーダーの列で邪魔になるのか、、、?テーブルは少なめ。
ここはコリアンタウン内にある若いアジアン女子好みのメニューのあるカフェとは違って、抹茶ラテやアボカドトーストなどなど旬の定番カフェメニューを出すような正に旬なカフェで意外でした。パン類はモチモチな韓国ベーカリー色はなく、普通にクロワッサン。それもホームメイド。
2回目の訪問ではアーモンドクロワッサンで。
先週いただいたフェリックスカフェが仕入れてるドミニクアンセルの職人芸レベルの高いキレイな幾つもの層が見えるクロワッサンに比べたら、良い意味でちょっと違う素朴な見かけ。甘みが強いけどサクサクしてて非常に私好み。出勤前にオフィスで食べるために買いたいくらい。
それにしてもカウンター辺りのインテリア、お金かかってそう、、、。お家賃もこんな立地でお安くなかろうに。カフェってそんなに儲かるんだろうか?フェリックスカフェでも考えてしまうんだけどね、、、。キレイなラテアート作れるスタッフさんがワンオペしてるけど、オーナー関係者かな?
このマーブル(本物?)のカウンター、今流行りのウォーターフォール。マーブルはグレーの線が目立つカルタッタ何たらという種類かな。一昨年キッチンのリノベやった時にコントラクターさんから勧められたけど流行りすぎてて気が向かなかった。(どっちみち工期が間に合わず石は断念したし、、。)
長居するには厳しい
椅子が硬くて背もたれもなくテーブルはチビの私でも低く感じるバランス。長々と居座るには不向きかな。週末でもダウンタウンのカフェならパソコン持ち込みの客がいるものだけどココは誰もいない。そういう客は魅力ないかも。私はリフレッシュ目的で新聞読んで過ごすために行くんで問題なし。もう一点、スタッフさんが韓国系さんばかりなとこが新鮮。説明はできないけど、私は中国や韓国系アメリカン男性の英語の話し方には特徴あると感じてて、なにげにソフトな響きで心地よいのです。同じアジア系で類似性を感じてしまうからそう感じるだけなのかも?なぜか女性にはそういうことはあまり感じない。(まぁ、声、かん高いよね。)