Ohoraという韓国の爪シールを試してみました。

 

アメリカのOhoraのオンラインショップは品切れが多し。日本のショップだとそんなことなさそう。

 

もともとネイル、というか爪先を手間かけて綺麗に保つことに無関心です。無関心というか、諦め状態というか、、、。超深爪で指先が綺麗じゃないコンプレックスがあるんで、お金をかけてカモフラージュしようとも思えなくて。髪やら顔に手をかけるだけで精一杯だし。

 

ジェルネイルサロンに一時期通ってたけど、数少ない日本人経営の大人気サロンで予約とるのが難儀。一色ベタ塗りなら80ドルから、、だったかな?プラス、ネイリストさんにチップ20%、前回やってもらったジェルネイルの取り外しにさらに10~20ドルかかってまして、えらく身分不相応なリフレッシュをしてたもんです。

 

それにもともとズボラ。ネイルをきっちり塗るタイプの人間じゃない。空港で気まぐれにシャネルのネイルなんて買っちゃって、旅行中に塗るだけで帰ったらほったらかし。

 

そこで自宅で出来る爪シール。なんのキッカケで知ったのか忘れたけど韓国のOhoraの。

 

ヘッタくそな仕上げ方、、、。トシとってくると手の甲がシワシワ、、、悲しい。数時間おきにハンドクリーム塗りまくるのも空しいんでもう止めました。

 

 

 

そんなズボラ人間に付け爪なんて柄じゃないけど、やってみたら簡単!Ohoraのシールってびっくりするほど持つ!!!炊事用手袋せずに調理して皿洗ったりしてるけど、5日経ってもめくれたり剥がれたりしない。爪とシールの境目はベースコート塗って保護した効果?けど、必要ないかも。付ける爪のカーブ具合が最初から作られてるプラスチック?の付け爪キットと違って、これが付ける前は平なシール状態。爪に張り付けてLEDライトを当てることで固まるので、自分の爪のカーブに沿って隙間なく密着する仕組み。一年くらいプロテインコーヒー飲んでるおかげか、固くなってきた私の爪。それが更に強化されてく。

 

6日目にとうとう、、、。買い物中にバッグのファスナーにでも引っかかったか、当たってしまったか?

 

 

老眼気味の目でよく見たら、この欠けてきた爪は、シール余らせたくなくて大きいサイズのシールを選んでしまって無理やり甘皮を広げて張り付けた爪、ほんの少しはみ出た部分から水が入っちゃって浮き気味だった所から劣化してきたからかな?それでも密着度が大きく、それくらいでペロッと剥がれてこない。

 

 

写真の削れた爪のシールは帰宅して剥がしました。ぺらっと剥がれた。ここも感動です。通常のジェルネイルだと特別のリムーバーを爪に浸して、さらに削って取ってたんだから。そのせいか爪がペラペラに柔らかくなってしまい、怖くなって止めたんだった。

 

シールは1セットに様々なサイズのが30個入ってる。この指の爪だけ付け替えたら、あと一週間は持ちそう。

 

友達にちょっとしたエグゼクティブなお仕事してる人いて、会議で上司や同僚の目の前で書類にサインする日などはネイルサロンできっちり美しく整えた爪を見せびらかすようにサインするそうな、、、、。私はIT系の土方。そんなシーンは生活に一切ありません。が、仕事中に爪がピカピカ綺麗になってるのは偽物とはいえ気持ちいい。なんといっても1セットが14~18ドルというお値打ちさ。飽き性の私だけど、案外続けられそうな気がしてる。