2022年5月9日現在。ドルが130円!
政治経済の裏事情は分からない。これからもっと円安進む?それともここでピーク?
じゃ、今、買っちゃうべきか?
ボルスのソファ!
二人掛けで58万―90万。わたしゃ革張りは選ばないんで60万くらいになるかも。今、アメリカのクレジットカードを受け付けてもらえると仮定して4500ドル。消費税はおいといて。
このソファー、今は廃刊となったインテリア雑誌で某デパートの家具売り場のバイヤー氏の自宅公開ページで見つけて以来、ずっと切り抜きをとっておいて折を見ては眺めてそろそろ30年。気になって気になってしかたないソファであります。そのバイヤー氏、和室にアアルトの一人掛けカウチで読書する姿に、洋間リビングにボルスのソファを2セット、柳宗理のバタフライチェアーを置いてるコーディネートを披露してます。ボルスは重心が低くみえるようで、平均的な日本家屋の天井高でもしっくり馴染みやすいようです。それに両サイドは広めの木材なのでコーヒーテーブルにもなるし、低めなのでクッション置いて昼寝もできそう。一般に若い年代には渋い選択でしょうが、私の今後のリタイア生活には良さそうで。
問題はひとつ。まだ実物を見たことないのです、、、、。
まず、永久帰国を決めて一年くらい前から親の家を耐震補強と断熱工事兼ねてリノベの予定。たぶん母は健在だと想像できるんで、本家を継いだ弟宅にでも仮住まいしてもらおう。年金受給スタートの66歳まで待つ気ないんで実現は10年も先じゃない。その時にボルスをダイニングルーム横のリビングエリアに置く!という妄想を抱いてる。内装デザインはボルスに合わせる。工事は同じ町内にある設計事務所に任せてもいい。アメリカ暮らし30云年の賃貸アパート暮らしからの反動で思いきり好き放題のリノベする予定。ニャンコ用ドアを付けて、猫トイレ部屋も作っちゃうぞ。
ソファは一つだけあればいいわけじゃないです。もう一つ、家には客間みたいな部屋があるんで。
今持ってるソファ、出来れば日本に持って帰りたい、、、。これはこれで非常に吟味して買った、Bensenのエドワード ソファというデンマークモダン家具。カナダで制作されてアホみたいに送料かかってアパートにやってきた。注文した家具屋さんが自腹切って運んでくれることはアリマセン。総計たしか5000ドルは払った。奥行きが深くて気持ちよく寛げる。ネコもお気に入り(爪とぎ楽しいぜぃ~!って、、、)
上はbensenサイトから拝借。本来こんな素敵なソファーが、ウチヘ来て10年も経ったら下の写真のように、、、
馴染みすぎてヨレヨレ~~な。
これを日通かフェデックスで日本に運べたらいいんだけど幾らするか見当もつかない。今の住まいの天井高だからこそ良い感じに見えるだけで、親の普通の建売住宅には合わないかな、、、。
このブログのために自分の備忘録も兼ねて特別に綺麗にして写真撮ったつもりだったけど、脇があまかったぁ、、、。ソファ下収納ボックス、隠すの忘れてる。透明爪とぎ防止シートやテープも丸見え。後ろに置いてるポスターフレーム、ズボラな私は壁に釘打つの面倒くさくてほったらかし。
普段は猫の爪とぎにコーヒーこぼしたりとかの汚れ防止にカバーかけまくって、小型マッサージ器も鎮座しててカメラ映えゼロ。話は横にそれますが、インスタで自宅披露してる犬猫飼いの人のリビングルームのソファ、太っ腹でカバー無しなのが信じられない。毎シーズン、家具クリーニングに出してるんだろうか?
で、円相場。ドル140円もありうるなんて論評も目にするしで、もう暫くは静観かな、、、。いきなり注文しても無謀。いったん日本に帰ってショールーム行かねば。更に自宅のリビングエリアの寸法計ってシミュレーションして確かめないとね。だから早くても年末。そのときの円相場、いかに?
素人考えでは、強気で経済にメスいれて金利あげてるアメリカに比べて、岸田政権はたいしたことせず高齢者に厚遇しつづけてく気がするんで円が高くなるとは思えないんだけど。