今シーズン、もう服は買わないと誓ったのに買ってしまった。ブラックフライデーが悪いのですよ、、、。

昨日でオーダーしたもの全て到着。といっても、3点。総計700ドルくらい。

 

 

10月に1300ドルものモコモコなベストを買ってしまったんで、もう物欲が充足して欲しいモノはあるまい、と思ってたのになぁ。この底なしの物欲、なんとかならないものか?

KULEのキルティングコート

KULEのキルティングコート、20%オフで350ドル。しかし黒。もうアラフィフには似合わないから黒絶ちしたはずが黒!。色違いもあったけど、かなり黄色に近い薄いブラウンで好みじゃなかった。真鍮らしきブロンズ色のボタンがアクセントになってて黒でもいいか、と。激寒の日の外出には濃茶色のASPESIナイロンコートのインナーに着るつもり。

 

届いてみたらサイズSだけど、私には少々ゆったりめ。中国製。もっとスリムにしたいけど、そうすると下に厚手のセーター着れないかも?この冬は着倒してみて様子みてから肩とか裾を詰めるリフォームするかも。

 

RUSのウールのカーディガン

ウールのカーディガン。25%オフで200ドル。ズボラな管理で虫食いに遭って残るウールカーディガンは一枚だけ。もう一枚あってもいいので。

商品ページの着例写真がまさにドンピシャリのツボでして。この写真じゃなければスルーしてたでしょう。ダークなタートルネックの上から着るって、冬はほぼ毎日薄めのタートル着てる私のためにあるような(笑)。ここ数年の間に買ったトップスはゆったりした袖まわりばかり。その上にも羽織りやすい。緩めに作られた袖口を思いきりたくしあげて着たりできて面白いし。

 

届いたところでタグを見るとポルトガル製。飽き飽きしたはずのドロップショルダーだけど、このデザインの雰囲気ならそれでも悪くないな、と思ったので良しとします。

 

無駄遣い判定はザディグ エ ヴォルテールのプリーツスカート!

いや、アカンだろー!と心のなかで叫びつつポチッたスカート。プリーツは座ってる時間が多い生活だとダメ!って学んだはずが!これは絶対イカン!分かっててた!

 

、、、けどポチってしまった。60%オフで140ドル。

ターンするとふわっと広がるようなお姫様フレアじゃなくて、太ももにぴったりしたタイトなところがもしかして着やせ効果あるんじゃなかろうか?と期待があって。それにウエストはゴム(とても重要!)

私はハレの場に着てく服をまったく持ってない。それでも稀に必要でそんなときになると悶々とクローゼットを前にして悩んでる。コロナ以前の過去数年をさかのぼるど、Jポップのコンサート、METオペラ、友人とのディナー、旅行先でのディナー、、、とかかな。少々華やぐ服が欲しかったんでした。

 

華やぐ、、、といっても色々。あでやかなパーティドレス風とか大好きな大阪のオバちゃん風じゃなくて、、、。華やぐという私の理想形態を具体化かつ言語化しにくいところを、このスカートを見つけて、「コレよ!」と、スッキリ。こういうのが好きなのです、私は。

 

 

到着してみてタグみたら、これも中国製。実物は予想以上にギラギラしてて焦る。どうやらそれはプリーツ広げた場合ね。広がらない状態だと影が入ってギラギラが消えて暗くなります。そんなところが気に入ったのでした。

 

 

たぶん、洗濯は不可で寿命は短いよね、、、?とサスティナブル度の低い買い物してしまった罪悪感はありました。でも、どうやら低温なら洗ってオーケー。

それも日本語表記あり。このブランド、日本でも扱ってるんですね。

 

57丁目のブルーミングデールズ・デパートが扱ってて、ロック調の服がずらりと揃うフロアは見て回るには楽しいお店(お高いので買わない、、)。パンク少女だった昔の自分を取り戻せそうな気がするような、、、でもそんな過去は封印しておきたいんで起こしてほしくないような、、とモヤモヤしたりもする。