日本に入国前から弟にリクエストしておいたのは平飼い卵。それも、「広い敷地にのびのびと雄雌一緒に放し飼いされてる養鶏場のをね。」、と念を押してあった。その代わり、私はアバクロのスウェットをお土産に買ってきたし。

 

 
お取り寄せしてくれた卵、なんでも長野のどこかの凄い卵なんだとか。
 
 
黄身が濃い!そして厚い!
 
生たまごかけごはん、5、6年食べてなかったかなぁ。アメリカの都会だとアーミッシュのファームの平飼い卵はたいていどこでも売ってる。けど、生食では怖い。日本に帰ってるときは近所では絶望的なくらい平飼い卵売ってるとこ見つからない。かといって、どうしても卵かけご飯が食べたくてってこともなく、積極的に探す事もせず。
 
今回の日本の里帰りはほとんど入国自主待機となり、2週間ずっと親の家で籠るだけ。せっかくなら美味しいもの食べたいではないですか。
 
平飼い卵が出回ってない事情、けっこう政治絡みだったりするのかな?無農薬野菜やお米よりも養鶏の飼育環境の改善のほうを先に取り組んてほしい。そんな庶民のささやかな声を届けるための選挙。ウチの選挙区はゴリゴリ業界寄りの古い自民党候補が当選するの間違いなし。それに普段はニューヨーク領事館で在外投票してるため、却って今日本に帰ってるから逆に投票できないというバッドタイミングでした。