茶トラ(名前非公表)をシェルターから引き取って4年目となりました。
子猫時代は野良ネコ集団の中で生き抜いてきたのだろう。食い意地が物凄く、警戒心はハンパない。未だに抱っこさせてくれない難しいコ。特に朝はつれないが、夜はなぜかマッタリしてきて、人間がベタベタ撫でても我慢して付き合ってくれる。その繰り返しでそろそろ4年。
風呂に入れるなんて論外なんで、小さなクシでブラッシングのみ!ファーミネーターみたいなゴツい猫用ブラシを見せると脱兎の如く逃げる。爪は夜よほど機嫌よく寝てる時にドサクサに紛れて数本切れたらラッキー。
そんな茶トラ、さらに可愛そうなことに前足の肉球にカチカチに硬化してめくれてる部分があって、歩くたびにカチカチと音がするくらい。思い切って私がベリッとめくって剥がしてしまえないこともなさそうだけど、痛くてパニック起こされてもなぁ、、と、二の足を踏んでました。
怪我?凍傷?タコ?ささくれ?このコの子猫時代、いったいどんなとこで生きてきたんでしょう、、、なんで前足だけこんなことに?
と痛々しく見守って4年。先月、右手の肉球から剝がれてるの発見。
今朝、左手のかさぶたも消えてました!ペロリと取れちゃってる!\(^o^)/
新しい爪研ぎダンボールが気に入って研いでたから、弾みで剥がれたとか、、、?
これからもっと昼寝して極楽な家ネコライフを過ごして、もっとポヤポヤの肉球になるんだよ〜。で、一緒に日本に帰ろう。
(あ、このコはアメリカ猫だった、!)
そんなわけで、今日、7月4日、建国記念日は茶トラのかさぶた記念日としよう。