たまたまインスタでピョコっとでてきた広告で知ったお店、MUSE。なんでもミシュラン星の実績のあるシェフのお寿司屋さんらしい。
テイクアウト専門ならチップ要らないし(いや、この時期は払うべき!)お値打ちかな~と寄ってきました。20丁目のチェルシーにあって、私んちはデリバリー圏外であります。それに折り詰めのお寿司、さすがにこれから暑くなってくるとテイクアウトはしたくないし、4月末が最後のチャンスと思って。
小雨降りだしてきたし、もう3時過ぎとはいえ、誰もいない。ここがレストラン??
昼間はアートギャラリーとして、夜からちょっとしたバーに変身するそうで。隣には同じオーナーが経営するバーガーレストランがあって、お寿司かバーガーをつまんでね。まー、私の属する世界じゃないナンか楽しい空間が広がるわけか、、。中央テーブルの中にベンチが格納されてるそうです。
端末でオーダーと支払い。奥のキッチンで作ってる模様、、。
メニューの写真もとってもアートっぽい。(褒めてない。小さくてとーっても見づらい!)春のスペシャルメニューはお得なんですが、このお店を知るために(?)プレミアムBOXを注文。38ドル、プラス消費税。贅沢に足が震えてしまう~~、翌日は給料日なんで気が大きくなってしまったかな。
いますぐここで食べたい!けど、がらんとした屋外テントでぼっち飯は気が乗らない。雨降ってるし。熱い緑茶もでないしね。ダッシュで帰宅して食べます。
じつは家で高級なお寿司を食べたくない。
だって、猫が黙ってないんで!
お相伴させずにはいられなくて、、、。ふだんは退屈そうなヤツの目が、ギラギラした瞳に変わる瞬間は至高の可愛さ。ちょこんと隣に座って無言の圧をかけるのですもん。
ガブッ!
愛しくてたまらん!ついつい続けて
端っこをチョンと切ってはあげてしまうんで!
尋常じゃない食い付き様!きっと最高に新鮮なネタだったに違いない。私は山国の昭和の庶民育ち、魚の鮮度ってあんまり敏感でないのですが。だって、箱を開ける前からヤツは魚の匂いを察知してギラギラして私の前にたちはだかってた。
一口サイズの卵焼き、美味かった!!が、小さすぎて物足りないぞ!
またそのうち気持ちに余裕でたら買いに行こう。