同僚が教えてくれた魔法の番号?

オンライン予約を試してみたら満員で受付停止中。5日前から30歳以上が接種できるようになったんで、そりゃあ混みますとも!

 

で、来月まで待とうかなぁ、と諦めてたら同じエリアに住む同僚が予約専用電話番号を教えてくれまして、奇跡的にワクチンを打ち終えました。

この日は急ぎの仕事が入ってなかったんで待ち時間も苦にならないかと電話してみたら、5分足らずで繋がった。当の同僚は同じ方法で取った予約が来週。私はたまたま電話した時間帯にキャンセル枠が出たんでしょうね、有難いことです。

 

ローカル住民優先で、先ずは郵便番号聞かれて、数問の問診のあと、オペレーターは私の現住所をかなりしっかり確認してる様子。すると、「あなたのエリアなら今日4時に空いてるわ。」 って。

 

場所は家から徒歩10分くらいの体育館。この辺りはコロンビア病院系列の建物が並ぶところ。病院、研究所、、、よく知らんけどなんというか医療要塞みたいな。今月末までの臨時の接種会場らしいです。

 

 

体育館は巨大。近所にこんな施設あったとは全然知らなかった!一体、普段どんな人がつかってるんだろ?

 

ガラガラ、、、?デカイ施設なだけに密でなく、スイスイ進む。

 

 

ショートトラック外が受け付けと接種待ちの列。問診では身分証明証と健康保険カード提示。

無料、、というか、私に自己負担料が掛からないというだけで、私の保険会社には負担してもらうってことですね。もちろん、「保険証、あるなら出してね」というニュアンスで、失業してて保険無い状態でももちろんOK。

 

ここで小さな厚紙のワクチンカードをもらえます。打った後に接種記録が書かれるらしい。

 

 

トラック内が接種ゾーン。ほぼ立ち止まることなく待ち時間ナシで、ずいずいと列が進む。

 

こういう集団接種、懐かしい、、、小学校で並んで打ったのはインフルエンザだったのかなぁ?朧げな記憶で間違ってるかもしれないけど、一本の注射でサクッと3人くらい回し打ちしてたなぁ、、、後年あれで肝炎になった人が集団訴訟起こしてるんだっけ?(怖い)

 

もちろん、一人一人の接種デスクは個別。最後にもう一回の問診の後にやっと接種してくれました。ここはファイザー一択です。

 

終わったらリカバリーゾーンへ移動。間隔あけて並べられてる椅子に座って15分の安静タイム。私はまったく問題無し。

その15分待ちの間にPC端末ワゴンを引いた係官がそれぞれの椅子に回って来て、2回目の予約を入れてくれます。

 

 

お終い。

 

 

帰りの出口ルートでは「おめでとう!気をつけて〜~~。」って声かけてくれた。ワクチンカードには一回打った記録がボールペン手書きで書かれてる。コレをもってクリスピークリームのお店で提示したらドーナツ一個無料。しかし、ダンキンドーナツみたいに支店多くないから、、、。

 

受け付け後に会場内でスマフォ開くとニューヨーク市のワクチンに関するポータルサイトのアカウントが作るように、というアラートが入る。どういう仕組み?私はその場で登録せず帰宅してから登録。すると、私のワクチンの記録が出ます。今回と次回のワクチン予約情報。他にも色々なメニューあるけど、どう活用するのかよく分からない、、、

 

 

 
わー!私の顔写真がユーザーのアイコンにつかわれてる!問診の時に撮影されてたんだ。今後、メールでワクチンの最新情報送ってくれるらしい。(必要、、?)

 

近所の大手ドラッグストアでも受けられるし、予約無しでたまたま店内にいて今日の過剰分を打ってもらえたラッキーな人も少なくないらしいです。でも、こんなデカい体育館でコロナのための仮設会場で打ったのもいい思い出になりそう。そのためにも油断していまから感染したくない。さぁ、これで明日から花見に繰り出そう!ってわけにはいかない。2回目の接種は3週間後。今のところ91%の効果というのは2回打った後。これから3週間はまだまだ油断できません。