去年末くらいから気をつけてコラーゲン摂取するようになりました。肉食止めてかれこれ20年、薄毛対策の一環として。
物価高なニューヨーク、というか薄給な私にとってお魚は贅沢なオカズ。卵や豆ではタンパク質は摂れるけど、その中でもコラーゲンは満足に摂りきれない, 更に加齢するにしたがって栄養が生命に支障がない末端器官（爪、髪、肌）には優先的に行きわたらなくなってる、という説を読んで納得。（素人のネットのリサーチなので似非科学でかもですが。）
もちろん、お肉、お魚モリモリと食べてる人みんな髪フサフサってわけないので、あくまで気休めです。ストレス、特に遺伝が原因ともいわれてる。しっかり運動もしてこそ。
最近始めたコラーゲンコーヒー
コーヒー通なら邪道でアリエナイ！でしょうが、私の朝コーヒーは気分の切り替え目的。
気になってたコラーゲン珈琲、やっと、やっとのことで魚由来のコラーゲン使用のを見つけましたんで。説明通りに使うと一杯で10グラムのコラーゲンペプチド、55ミリグラムのカフェインが摂れます。
www.crushedtonic.com というお店。
アラビカ豆１００％と書いてあるせいか、美味しく感じてしまう単純な私の味覚、、、。酸味の強いほう？（ないほうが好みです。）
ゼラチン入れたみたいにヌメリのある感じかも？と不安だったけど、まったく普通のコーヒーと変わらない。粉末コラーゲンというとお湯に溶けにくいメーカーが多いけど、これはサラッと溶ける。ただ、30杯分で60ドル、、、。デリでコーヒー一杯買うよりちょい高め。ダンキンドーナツより安上がり。味はスタバのレギュラーコーヒーに負けない苦さと濃さな。これからは薄めて飲もう。
その後に朝食プロテイン
朝コーヒー、たいてい飲み切れず冷めてしまう。その冷めた余り分にバニラ味プロテインパウダーをぶち込み、温めたオートミルクを足して飲んでます。健康診断で不足が指摘されたビタミンD入りの女性向け。9.99ドルと安くプロテインはミルクと大豆由来。問題は、お腹持ちが良すぎるんでお昼ご飯が美味しく食べられない。だからスプーン一杯半弱だけ。（２杯でプロテイン１５グラム取れる。）
夜も魚由来コラーゲンを何らかの形で取りたいところ。
コーヒーと一緒に買った無味の粉末コラーゲン。これを味噌汁とかスープにいれようか、、、？寝る前にハーブティーにいれてもいいし。
このCRUSHED TONICのコラーゲンの原材料は養殖ティラピアの廃棄分の皮。（ヒラメの一種でしたっけ？）GMOフリーでフランス産で販売会社がニューヨーク。
魚由来のものはいろいろ試しました。
牛の骨由来コラーゲンはノー。日本に帰ってコンビニで美味しそうなプリンが並んでても、９５％はゼラチン入り。ゼラチン無しだとデパ地下の高級ものか、プッチンプリンくらいしか買えない。日本ほどじゃないけど、アメリカでもコラーゲンに関しては牛の骨が主流そう。
GOOPのは30袋（一袋5グラムのプロティン）で92ドル。試したなかでは一番高級。味は何と言うか、、、昭和の頃のガムの味というか、子供の飲み薬の味というか、、。説明どおりに水に溶かしたら飲めたものじゃないんでヨーグルトドリンクとかソーダ割りにして。野生アラスカ産鱈が主成分で、さらにビタミンC、セラミド、などなど有難そうなアンチエイジング原料はいってます。願わくば毎日Goopの方を飲みたいところですが、なにせ高い。セフォラで割引きセールの時だけ買ってます。
iHerbで見つけたのは同じ30袋で10ドルくらい。コレも相当溶けにくかった。主成分はシンブルにサカナ由来（詳細情報無し）のコラーゲンとヒアルロン酸だけ。溶けずにコップにこびりついた粉はお湯入れて無理矢理飲み切って。
週に一回くらい、溶けにくくダマになって飲みにくいコラーゲンを飲む気分にならないときはコラーゲンリキッドを。写真中央のやつです。台湾のメーカー。コレもお高いのです。10本で35ドルくらい。メラトニンも入ってるんで熟睡できます。（確かに寝れてる気がした、、）
原材料は興味深い。けど、細かい説明ないのです。どの魚を使用してるのか、ビタミンDも入ってると販売ページには謳ってるのに、どれがビタミンDなのか分からない。成分表示リストにはメラトニンって表記無い。ハッピーバナナなる独自成分、なんのことか理解しがたいと。かなり怪しげなメーカー。ミニボトルのリサイクル処分も面倒で買わなくなった。
今のところ、体調の変化、まったく無し。急に肌がプリプリもちもちになるとか、髪が伸びてくるとか、、、全然。在宅ワークで化粧しに鏡でじっくり顔見ないし、、。長期戦です。でも爪は速攻でガチガチに固くなった。髪もコシが出てきた気がする。平行して別の育毛療法してるから全く変化なしってはずはない。ただ、コラーゲンのおかげかどうか、、？