ダウンタウンを地下鉄に向かって歩いてると、ドラッグストア風の新しいお店が開いてました。ここは10年くらい前は洒落たグルメスーパーだったとこなのは覚えてる。

 
 
 
うわー!日本のモノだらけ!なんと、日本のドラッグストアでした!!
 
 
うわー!プチプラ コスメがずらり!なんと、先月わざわざアマゾンジャパンで注文したロリエの安心ショーツまで売ってる!
 
日本に住んでると、これがどーした?って反応でしょう。うちの実家は田舎たけど、車で3分で、こんな感じのドラッグストアが数件ありますし。しかし、ここはマンハッタン6番街の10丁目。
 
 
噂ですが、中国系オーナーが日本で爆買い付けし、自社コンテナで輸送してきたという、、、。
数ブロック北に純正の日系スーパーありますが、同じ品売っててもこっちのほうが安いわ。もう仕入れ量と売り場フロアの広さで勝ち目なさそう。
 
うーん、どういうセンスだ?
 
日系スーパーでたまに見かける大好きな柿の種もこんなに!
 
 
かごせいの蒲鉾!冷凍なのは当たり前として、、、京都のおたべも売ってる。でも、どん兵衛のソバのカップ麺は売ってない、、。
 
 
喜んでいいものかは微妙です。だって、この店は中国系なんで。だったら台湾や香港の美味しいモノ扱ってほしいところですが、99パーセント、ジャパンものです。(韓国の辛ラーメンとか売ってた)
 
柿の種だけ買って帰りました。買いだすとキリがないし、、、。
 
それにどうも不気味というか違和感というかなぁ?
 
ここは所詮マンハッタン。日本に帰ってるときにいくマツモトキヨシやイオンで店内うろついて面白そうなモノを物色するわくわく感、、、まったく湧かない。日本のドラッグストアといえば、白白と極限に明るい照明、明らかにパート職の近所住まいの女性キャッシャーさん、手書きPOP, 目玉商品などの案内トークやテーマソングのBGM(ときに中国語バージョンに変わる)がダダ洩れした店内ですよね。例えば、ドンキやビックカメラのBGMですよ。このお店はそういう日本のドラッグストアの様式が欠けてて、ただあり余る商品を並べた倉庫なんですよねぇ。だからわくわく感がないのかも。