8月は忙しかった。賃貸に出してる家をリノベしてて。

バスルームだけお直しする予定だったけど、よくよく部屋の隅々をチェックしてみたら直したい箇所がゾロゾロ発見してしまって、

小さな追加工事をお願いしました。例えばフレンチドアの建て付けが緩くなってたり、玄関ドアのカギ穴がズレてきて施錠しにくいとか。先月退去したテナント君、なんでクレームしなかったのかな?

 

そして壁の穴ふさぎにもおカネかかりました。いま流行りのフラットテレビの壁マウントのせい。そしてカーテンレールを取り除いた跡も何か所も埋めました。そしてペンキ塗って仕上げで1500ドル。

毎回、テナントが替わる度にこんな出費をだしていられないので思いつきました。これからはニーズを先取りして大家の私がカーテンレールを付けてしまえばいいのだ、と。

Crate & Barrelでカーテンレールをセット注文。そして、東向きのベッドルームは非常に眩しいので更にブラインドを付けてしまおう。

そこで選んだのがスマート家電ブラインド。オフィスにも窓にはブラインド付いてるけど、上げ下げする紐を引っ張るの重たいし、パネルの角度を変える棒も折れちゃったりするので触れるのが嫌なもの。スマート家電ブラインドだと、専用アプリで開閉、調節ができるということなので決めました。

 

メーカーもMy SmartBlindってそのまんま。

https://www.mysmartblinds.com/

 

自分で採寸マニュアルどうりに寸法測って、メーカーのウェブサイトで直接オーダーして10日ほどで配達されてきました。

重いー!でも、釘打ち不要なので、壁にドリル穴開ける必要無し。

 

窓側の上部にソーラーパネルがついてて自動で開閉する電源になる仕組み。

次にメーカー専用スマフォのアプリをダウンロード。bluetoothでペアリング。二つのブラインドにニックネームつけて動きをカスタムできる。ここからは入居してくるテナントがやればいいことなので、私はそれ以上はやらないでおく。角度を変えるプラスチック棒はもう要らないんじゃない?メーカーにメールで質問したら、右ひねり、左ひねりすることで、ブラインド板がアプリで設定した角度になるんだそうです。

 

メーカーの動画がこれ。

 

 

 

一か月後、ヤボ用があって立ち寄りました。いろいろと騒動が合った末に入居した新テナントくん、ブラインド付けてもまだ眩しいみたいで、濃い色のカーテンをつけてました。大家取り付けのカーテンレール、役に立ってる。

 

反対側のベッドルームをとったルームメート君から、「僕の部屋にもブラインド付けてよ。」と、さりげないリクエストがきました。「その部屋なら窓が西側だから眩しくもないし、裏庭の緑を愛でることもできるから必要無し。それにブラインド取り付けは賃貸契約に入ってなくて、大家の好意ですから。」と返事しときました。