今夜の演目は20年ぶりに復活というメフィストフェレス。今シーズンのオペラはトスカ、真珠採り、そしてこのメフィストフェレスで三本目。

 

席はオーケストラ席のプレミアム枠ギリギリのT列の106だったかな?舞台セットが真っ直ぐ見れてます。

サラッとあらすじ読んできただけで音楽の予習はして来ずなのです。でも舞台セットの豪華絢爛なカーニバル、思わず凝視してしまうような大胆なヌードダンサーさん交えたコーラス等々、ストーリー展開を追う必要ないようなビジュアルがすべてな演目でありました。メインのサタン役なんて大柄で筋トレしっかりやってる歌手さんでないと務まらないのでは?という位、クセのあるキャラクターでしょうか。

 

いやはや、ビジュアルの仕掛けにやたら動揺させられたオペラです。

 

地下のコンセッションの空間は大好きです。17ドルのサーモンサンドイッチに6ドルのカプチーノは高いけど、休憩のとき背伸びして買ってしまう。(毎回じゃなくて、1シーズンに一回だけ、、)

 

 庶民派の常連さんは一旦外に出てスタバ行って安く済ますそうですが、私はこの空間にウロウロしてるのも気分が高揚するのでね。トスカのときは同行した友人にパトロン専用ラウンジに連れて行ってもらえて無料のコーヒーを頂きました。有難きは良きお友達であります。