​逃してしまったのは、私でした。







もうね、このドラマ見た時


あー、木村拓哉の役柄のように

夫婦として

私は

夫の現状に目を向けなくて

まだ夫との人生が続くと信じていたから


夫が

私の知らぬ間に

私宛に

手紙を書いたことを


なぜ

直接、私に話してくれなかったのかと

亡くなった時は思っていたけれど

私が

言わせなかったんだと

気づいた。


私を気遣っていたのかもしれない。


なぜ、

父や

祖父母を

亡くした時に

思ったことを

夫にしなかったのか

大事なことを

忘れてしまっていたのか


夫婦だけではなく

これは

家族であっても同じで


私は

大事な家族や猫を

もっと

もっと

今、この時間を

大事にしなくちゃいけない。


本当にハッとした

天海祐希さんの役柄のセリフは、

心にささった。


久しぶりの休みは

明け方4時に猫に起こされ

まだ起きるのは早いと

少し微睡みながら

天気があまりにもよくて

窓全開


レースのカーテンから

厚手のカーテンまで洗い

その間、窓を拭き

玄関のたたき、シューズボックス

トイレ掃除で体力消耗。。。

大掃除みたい。。。


シューズボックスの掃除なんて

いつぶり???


もうね、段になっている板を拭いていた時は

まだ気持ちは安定していた。

だけど。。。

出した靴を何気に見つめて

もう、夫が履くことのない靴を

見た時に

涙が出てしまって

どうしようもなかった。


夫のためにありがとう

お疲れ様でした

言いながら

ゴミ袋に捨てる

こんな悲しい掃除は

なかったよ


まだまだ

夫のものは

たくさんあります。


夫は

きっと

片付けていいよと

言っているかもしれないけれど

ゆっくり

私の心と

折り合いついたら

また、着手することができるのでしょう。


今はここまでで十分。

あとは

私の断捨離継続と

エンディングノートかなぁ。


流石に今日は疲れたので

ぐっすり寝て

明日の仕事に備えます。


今日も1日

お疲れ様でした。

私。